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出版社名:講談社
出版年月:2022年4月
ISBN:978-4-06-527683-9
413P 16cm
〈世界史〉の哲学 1/古代篇/講談社文芸文庫 おZ2
大澤真幸/〔著〕
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内容紹介・もくじなど
近代化とは「西洋」出自の概念や制度、とりわけ資本主義が世界を制覇する過程である。その文明的アイデンティティはキリスト教にこそある。なぜイエスは殺されたのか?どうしてたった一人の男の死が、これほどまでに深く、広い帰結をもたらすことになったのか?著者のライフワークとしての強靭かつ執拗な思索は、この“世界史”上のミステリー中のミステリーから始まる。
もくじ情報:普遍性をめぐる問い;神=人の殺害;救済としての苦難;人の子は来たれり;悪魔としてのキリスト;ともにいて苦悩する神;これは悲劇か、喜劇か;もうひとつの刑死;民主主義の挫折と哲学の始まり;観の宗教;闘いとしての神;予言からパレーシアへ;調和の生と…(続く
近代化とは「西洋」出自の概念や制度、とりわけ資本主義が世界を制覇する過程である。その文明的アイデンティティはキリスト教にこそある。なぜイエスは殺されたのか?どうしてたった一人の男の死が、これほどまでに深く、広い帰結をもたらすことになったのか?著者のライフワークとしての強靭かつ執拗な思索は、この“世界史”上のミステリー中のミステリーから始まる。
もくじ情報:普遍性をめぐる問い;神=人の殺害;救済としての苦難;人の子は来たれり;悪魔としてのキリスト;ともにいて苦悩する神;これは悲劇か、喜劇か;もうひとつの刑死;民主主義の挫折と哲学の始まり;観の宗教;闘いとしての神;予言からパレーシアへ;調和の生と獣のごとき生;ホモ・サケルの二つの形象
著者プロフィール
大澤 真幸(オオサワ マサチ)
1958・10・15~。社会学者。長野県松本市生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。社会学博士。千葉大学文学部助教授、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を歴任。『ナショナリズムの由来』で毎日出版文化賞、『自由という牢獄 責任・公共性・資本主義』で河合隼雄学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
大澤 真幸(オオサワ マサチ)
1958・10・15~。社会学者。長野県松本市生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。社会学博士。千葉大学文学部助教授、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を歴任。『ナショナリズムの由来』で毎日出版文化賞、『自由という牢獄 責任・公共性・資本主義』で河合隼雄学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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