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出版社名:中央公論新社
出版年月:2022年6月
ISBN:978-4-12-207222-0
257P 16cm
冴子の東京物語/中公文庫 ひ39-1
氷室冴子/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:北海道で暮らしていた長電話魔の著者は、「電話代をそっくり部屋代にすれば、東京のソコソコの部屋が借りられる」と気づいて東京に引っ越した。将来を案ずる両親への葛藤、友人との尽きない話。まさかの失敗談、女であるがゆえの微妙なモンダイ。本を読んでひとり芝居し、旅先のハイキングコースで遭難の危機。天井を帚で突き破って方違え……。才気溢れる若き小説家が、愛と怒りと笑いを交えて綴る傑作エッセイ。待望の復刊!〈解説〉青山美智子
長距離の長電話が好きな著者が「電話代より部屋代が安い」と気づいて始めた東京暮らし。夜はコールサインが鳴り響き、楽しくも賑やかに過ぎていく。将来を案ずる両親への葛藤、友人との尽…(続く
内容紹介:北海道で暮らしていた長電話魔の著者は、「電話代をそっくり部屋代にすれば、東京のソコソコの部屋が借りられる」と気づいて東京に引っ越した。将来を案ずる両親への葛藤、友人との尽きない話。まさかの失敗談、女であるがゆえの微妙なモンダイ。本を読んでひとり芝居し、旅先のハイキングコースで遭難の危機。天井を帚で突き破って方違え……。才気溢れる若き小説家が、愛と怒りと笑いを交えて綴る傑作エッセイ。待望の復刊!〈解説〉青山美智子
長距離の長電話が好きな著者が「電話代より部屋代が安い」と気づいて始めた東京暮らし。夜はコールサインが鳴り響き、楽しくも賑やかに過ぎていく。将来を案ずる両親への葛藤、友人との尽きない話。本を読んでひとり芝居し、天井を帚で突き破って方違え…。才気溢れる若き小説家が愛と怒りと笑いを交えて綴る傑作エッセイ。
もくじ情報:番外篇の女;思い込み;ABOは知っていても;桐壼返り;一子相伝の美学;記憶;女の長電話;間違い電話はミステリー;病は気から;悪くない街;ヨソイキ語;親心;父の国鉄物語;舞台裏はたのし―競馬篇;十年ののち;惚れる;女ひとり旅作法;私の取材旅行;アンケートをとりたい;説教ばあさんになる日;育児ゲーム;三界に家なし;女の苦笑い
著者プロフィール
氷室 冴子(ヒムロ サエコ)
1957年、北海道岩見沢市生まれ。77年「さようならアルルカン」で第十回小説ジュニア青春小説新人賞佳作を受賞し、デビュー。2008年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
氷室 冴子(ヒムロ サエコ)
1957年、北海道岩見沢市生まれ。77年「さようならアルルカン」で第十回小説ジュニア青春小説新人賞佳作を受賞し、デビュー。2008年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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