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出版社名:文藝春秋
出版年月:2022年7月
ISBN:978-4-16-791913-9
591P 16cm
イヴリン嬢は七回殺される/文春文庫 タ18-1
スチュアート・タートン/著 三角和代/訳
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:仮面舞踏会の夜、令嬢イヴリンは死んだ。――おまえが真犯人を見つけるまで、彼女は何度も殺される。森の中に建つ屋敷〈ブラックヒース館〉。そこにはハードカースル家に招かれた多くの客が滞在し、夜に行われる仮面舞踏会まで社交に興じていた。そんな館に、わたしはすべての記憶を失ってたどりついた。自分が誰なのか、なぜここにいるのかもわからなかった。だが、ひょんなことから意識を失ったわたしは、めざめると時間が同じ日の朝に巻き戻っており、自分の意識が別の人間に宿っていることに気づいた。とまどうわたしに、禍々しい仮面をかぶった人物がささやく――今夜、令嬢イヴリンが殺される。その謎を解き、事件を解決しないか…(続く
内容紹介:仮面舞踏会の夜、令嬢イヴリンは死んだ。――おまえが真犯人を見つけるまで、彼女は何度も殺される。森の中に建つ屋敷〈ブラックヒース館〉。そこにはハードカースル家に招かれた多くの客が滞在し、夜に行われる仮面舞踏会まで社交に興じていた。そんな館に、わたしはすべての記憶を失ってたどりついた。自分が誰なのか、なぜここにいるのかもわからなかった。だが、ひょんなことから意識を失ったわたしは、めざめると時間が同じ日の朝に巻き戻っており、自分の意識が別の人間に宿っていることに気づいた。とまどうわたしに、禍々しい仮面をかぶった人物がささやく――今夜、令嬢イヴリンが殺される。その謎を解き、事件を解決しないかぎり、おまえはこの日を延々とくりかえすことになる。タイムループから逃れるには真犯人を見つけるしかないと……。不穏な空気の漂う屋敷を泳ぎまわり、客や使用人の人格を転々としながら、わたしは謎を追う。だが、人格転移をくりかえしながら真犯人を追う人物が、わたしのほかにもいるという――英国調の正統派ミステリの舞台に、タイムループと人格転移というSF要素を組み込んで、強烈な謎とサスペンスで読者を離さぬ超絶SFミステリ。
舞踏会の夜、イヴリン嬢は殺される。その謎を解くのがおまえの任務だ。ルール#1:事件を解決するまで、この一日はずっとループする。ルール#2:新たなループに入ると意識は別の人間に転移している。ルール#3:探偵役はおまえ一人ではない。ルールは以上だ。さあ事件に挑め。究極の特殊設定みステリ登場。
著者プロフィール
タートン,スチュアート(タートン,スチュアート)
イギリス生まれ。書店員、教師などを経て、ジャーナリストに。2018年、『イヴリン嬢は七回殺される』で作家デビュー。同作はコスタ賞最優秀新人賞を受賞するなど高く評価され、ベストセラーに。日本でも2019年「週刊文春ミステリーベスト10」で2位となった。2020年の第二長編『名探偵と海の悪魔』も英国推理作家協会スチール・ダガー賞と、英国歴史作家協会ゴールド・クラウン賞の最終候補となった
タートン,スチュアート(タートン,スチュアート)
イギリス生まれ。書店員、教師などを経て、ジャーナリストに。2018年、『イヴリン嬢は七回殺される』で作家デビュー。同作はコスタ賞最優秀新人賞を受賞するなど高く評価され、ベストセラーに。日本でも2019年「週刊文春ミステリーベスト10」で2位となった。2020年の第二長編『名探偵と海の悪魔』も英国推理作家協会スチール・ダガー賞と、英国歴史作家協会ゴールド・クラウン賞の最終候補となった

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