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出版社名:早川書房
出版年月:2022年10月
ISBN:978-4-15-210179-2
297P 20cm
尚、赫々たれ 立花宗茂残照
羽鳥好之/著
組合員価格 税込 2,090
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内容紹介・もくじなど
文学賞情報:2023年12回日本歴史時代作家協会賞 新人賞受賞
内容紹介:関ケ原が戦場となったのは重なる偶発の結果だった!? 立花宗茂は将軍家光から天下分け目に関して考えを述べるよう命じられる。神君家康を軽んじる失言をすれば、将軍の勘気に触れる。だが真実を話さねばなるまい……天下無双と呼ばれた男の矜持が輝く歴史長篇
神君家康がいかにして「関ケ原」を勝ち抜いたのか、考えを聞かせてほしい―寛永八年、三代将軍家光に伺候した立花宗茂は、剣呑な諮問を受ける。その真意はどこにあるのか、新たな大名取り潰しの意図が潜んでいるのではないか、下命に強い不安を募らせる。答え如何によっては、家光の勘気に触れる恐れもあ…(続く
文学賞情報:2023年12回日本歴史時代作家協会賞 新人賞受賞
内容紹介:関ケ原が戦場となったのは重なる偶発の結果だった!? 立花宗茂は将軍家光から天下分け目に関して考えを述べるよう命じられる。神君家康を軽んじる失言をすれば、将軍の勘気に触れる。だが真実を話さねばなるまい……天下無双と呼ばれた男の矜持が輝く歴史長篇
神君家康がいかにして「関ケ原」を勝ち抜いたのか、考えを聞かせてほしい―寛永八年、三代将軍家光に伺候した立花宗茂は、剣呑な諮問を受ける。その真意はどこにあるのか、新たな大名取り潰しの意図が潜んでいるのではないか、下命に強い不安を募らせる。答え如何によっては、家光の勘気に触れる恐れもあった。だが―先代秀忠の病いが篤くなり、親政に気持ちを昂らせる家光が待つ御座の間で、宗茂はある決意をもって語り始める。やがて解き明かされる天下を分けた決戦の不可解さ、家康の深謀と西軍敗走の真相。勝敗の鍵を握った大名が召し出され、決戦前夜の深い闇がいま明らかになろうとしていた…西国無双と呼ばれた男の老境の輝きを描き出し、関ケ原の新たな解釈に挑む渾身の歴史小説。
著者プロフィール
〓鳥 好之(ハトリ ヨシユキ)
1959年生まれ。群馬県前橋市出身。早稲田大学仏文科卒。1984年文藝春秋に入社し、「オール讀物」編集長、文藝書籍部長、文藝局長など、一貫して小説畑を歩む。直木賞選考会の司会も務めた。2021年、本作の原型となる作品が日経小説大賞最終候補作となる。大幅な改稿を経て、2022年文藝春秋退社後、本書にて作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
〓鳥 好之(ハトリ ヨシユキ)
1959年生まれ。群馬県前橋市出身。早稲田大学仏文科卒。1984年文藝春秋に入社し、「オール讀物」編集長、文藝書籍部長、文藝局長など、一貫して小説畑を歩む。直木賞選考会の司会も務めた。2021年、本作の原型となる作品が日経小説大賞最終候補作となる。大幅な改稿を経て、2022年文藝春秋退社後、本書にて作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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