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出版社名:中央公論新社
出版年月:2022年11月
ISBN:978-4-12-005594-2
571P 20cm
連鎖
黒川博行/著
組合員価格 税込 1,980
(通常価格 税込 2,200円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:食品会社の社長・篠原の遺体が高速道路の非常駐車帯で見つかった。手形が不渡りになり、自殺の恐れがあると、妻からの捜索願を受理していた大阪・京橋署の上坂と磯野は、自殺とみて捜査を始める。篠原をめぐる人間関係、巨額の保険金、そして手形の行方……絡まりもつれ合う糸をほぐすような調査から見えてくる真相、その連鎖から浮かび上がる複数の事件は。
失踪した食品会社社長の遺体が、高速道路非常帯に駐車中の車内で発見された。多額の保険金、手詰まりになった資金繰り、不渡り手形…。彼の死は自殺と推定され、捜査はすすめられるが―。大阪・京橋署暴犯係の刑事、映画オタクの「勤ちゃん」こと上坂勤と、麻雀好きの礒野次郎…(続く
内容紹介:食品会社の社長・篠原の遺体が高速道路の非常駐車帯で見つかった。手形が不渡りになり、自殺の恐れがあると、妻からの捜索願を受理していた大阪・京橋署の上坂と磯野は、自殺とみて捜査を始める。篠原をめぐる人間関係、巨額の保険金、そして手形の行方……絡まりもつれ合う糸をほぐすような調査から見えてくる真相、その連鎖から浮かび上がる複数の事件は。
失踪した食品会社社長の遺体が、高速道路非常帯に駐車中の車内で発見された。多額の保険金、手詰まりになった資金繰り、不渡り手形…。彼の死は自殺と推定され、捜査はすすめられるが―。大阪・京橋署暴犯係の刑事、映画オタクの「勤ちゃん」こと上坂勤と、麻雀好きの礒野次郎のコンビが、丹念な捜査と緻密な見立てで、絡んだ糸を一つ一つひもといてゆく。ほどけた糸の先に見えてきたものとは?
著者プロフィール
黒川 博行(クロカワ ヒロユキ)
1949年、愛媛県生まれ。京都市立芸術大学彫刻科卒業。高校の美術教師などを経て、83年「二度のお別れ」でサントリーミステリー大賞佳作を受賞し、翌年、同作でデビュー。86年「キャッツアイころがった」でサントリーミステリー大賞、96年『カウント・プラン』で日本推理作家協会賞、2014年『破門』で直木賞、20年日本ミステリー文学大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
黒川 博行(クロカワ ヒロユキ)
1949年、愛媛県生まれ。京都市立芸術大学彫刻科卒業。高校の美術教師などを経て、83年「二度のお別れ」でサントリーミステリー大賞佳作を受賞し、翌年、同作でデビュー。86年「キャッツアイころがった」でサントリーミステリー大賞、96年『カウント・プラン』で日本推理作家協会賞、2014年『破門』で直木賞、20年日本ミステリー文学大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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