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出版社名:ハザ
出版年月:2022年12月
ISBN:978-4-910751-01-6
383,36P 19cm
K-POP原論
野間秀樹/著
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内容紹介・もくじなど
始上のK‐POP入門。韓国=朝鮮と日本、双方の血を嗣ぎ、言語学者であり美術家でもある著者が、そして音楽をこよなく愛する著者が、ヒットチャートやお金などの市場の論理からではなく、言語学と美学の視座から、K‐POP MV(ミュージック・ビデオ)のことば、こゑ、音と光、そして身体性をこれでもかとばかりに愉しみ尽くす!しばしば“Kぽ愛”も炸劣させつつ、新たなるコレアネスクの世界像たちを満腔の熱き思いで共にする。Kアートの歓喜と喜悦の原理を読み解く、講義形式の評論エッセイ。
もくじ情報:前奏 これがK‐POPだ―“Kぽ”入門のために;第1講 K‐POPはどこに在るのか―なぜYouTubeか、なぜMVか(…(続く
始上のK‐POP入門。韓国=朝鮮と日本、双方の血を嗣ぎ、言語学者であり美術家でもある著者が、そして音楽をこよなく愛する著者が、ヒットチャートやお金などの市場の論理からではなく、言語学と美学の視座から、K‐POP MV(ミュージック・ビデオ)のことば、こゑ、音と光、そして身体性をこれでもかとばかりに愉しみ尽くす!しばしば“Kぽ愛”も炸劣させつつ、新たなるコレアネスクの世界像たちを満腔の熱き思いで共にする。Kアートの歓喜と喜悦の原理を読み解く、講義形式の評論エッセイ。
もくじ情報:前奏 これがK‐POPだ―“Kぽ”入門のために;第1講 K‐POPはどこに在るのか―なぜYouTubeか、なぜMVか(K‐POP、その刺激体験の領野;K‐POPはTAVnet(タブネット)時代の音楽のかたちだ ほか);第2講 K‐POP MVの世界像―詩と像と身体(それは「世界観」などではない、めくるめく“世界像”なのだ;仮想現実の夢は三・一一で崩壊した、ではK‐POPはどうした? ほか);第3講 K‐POPのことば―〓(レブ)とラップの間(なぜ韓国語のラップは刺さるのか;オノマトピアとしての韓国語―擬声擬態語のユートピア ほか);第4講 K‐POPの時間―変化を、変化を、もっと変化を(予定調和を排す―変化という快楽;色彩の百変化―さあ、これについて来れるか? ほか);第5講 K‐POPとはいかなる存在か―ことばと音と光が明滅する(“ことば”性と“はなし”性―詩の両極;象徴詩の断片の集積としてのK‐POPの詩 ほか);最終楽章 K‐POPに、栄光あれ―戦争と最も距離が遠いかたち
著者プロフィール
野間 秀樹(ノマ ヒデキ)
言語学者、美術家。大韓民国文化褒章。アジア・太平洋賞大賞。ハングル学会周時経学術賞。パピルス賞。美術家としては、東京、札幌などで8回の個展、リュブリャナ国際版画ビエンナーレ、ブラッドフォード国際版画ビエンナーレ、プラハ、オストラヴァ、ワルシャワ、ポズナニ、京都、名古屋、横浜、ソウル、大邱などで各種の美術展、また現代日本美術展佳作賞など。東京外国語大学大学院教授、ソウル大学校韓国文化研究所特別研究員、国際教養大学客員教授、明治学院大学客員教授・特命教授などを歴任。韓国・朝鮮と日本、双方の血を嗣ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
野間 秀樹(ノマ ヒデキ)
言語学者、美術家。大韓民国文化褒章。アジア・太平洋賞大賞。ハングル学会周時経学術賞。パピルス賞。美術家としては、東京、札幌などで8回の個展、リュブリャナ国際版画ビエンナーレ、ブラッドフォード国際版画ビエンナーレ、プラハ、オストラヴァ、ワルシャワ、ポズナニ、京都、名古屋、横浜、ソウル、大邱などで各種の美術展、また現代日本美術展佳作賞など。東京外国語大学大学院教授、ソウル大学校韓国文化研究所特別研究員、国際教養大学客員教授、明治学院大学客員教授・特命教授などを歴任。韓国・朝鮮と日本、双方の血を嗣ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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