内容紹介：本書は初段を目指す級位者の方のための、次の一手の問題集です。『将棋世界』の「昇段コース　級位問題」の過去問から２０６問を精選し、序盤編、中盤編、終盤編に分けて収録しています。問題はすべて３択方式になっているので、考えやすくサクサク解きすすめることができます。たくさん問題を解いて、実践的な手筋を身につけ、読みを鍛えましょう。
実戦で使える手筋が満載！３択だから考えやすい！将棋世界「昇段コース」問題＋「永瀬拓矢実戦編」計２０６問を収録。
もくじ情報：第１章　序盤編（第１問～第５４問）；第２章　中盤編（第５５問～第１４０問）；第３章　終盤編（第１４１問～第２０２問）；第４章　永瀬拓矢実戦編（第１問～第４問）

永瀬　拓矢(ナガセ　タクヤ)
１９９２年９月５日、神奈川県横浜市の生まれ。２００４年９月、６級で奨励会入会。安恵照剛八段門。２０２０年１０月、九段。２０１２年１０月、第２期加古川青流戦で棋戦初優勝。同月、第４３期新人王戦で優勝。２０１６年４月、第８７期棋聖戦でタイトル初挑戦。２０１９年５月、第４期叡王戦で初のタイトルを獲得。同年１０月、第６７期王座戦で王座も獲得し二冠に。２０２０年１０月、第６８期王座戦で防衛を果たし九段に昇段。２０２１年の第６９期、２０２２年の第７０期も防衛に成功し、４連覇（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）