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出版社名:小学館
出版年月:2023年1月
ISBN:978-4-09-407132-0
653P 15cm
最終法廷/小学館文庫 ヘ5-1
エリザベート・ヘルマン/著 浅井晶子/訳
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:ドイツ本国では高い人気を誇る、〈ヨアヒム・フェルナウ弁護士〉シリーズ、初邦訳! 裁判制度の不完全さ、正義の意味、復讐の是非など、重いテーマを孕んだ作品だが、ミステリとしても非常に巧く構成された傑作だ。
名門フンボルト大学の法学部を出ながら、破産寸前の法律事務所を営む弁護士ヨアヒム。ある日、ヨアヒムが弁護を担当したホームレスの若者が、裁判者の前でいきなり老女に発砲される。弾は当たらず、老女はその場で倒れてしまう。老女はマルガレーテという名で、ポーランド国境の小さな町から巡礼にやって来たメンバーの一人だった。ヨアヒムはマルガレーテの依頼で彼女の家へ行き、指定された葉巻の箱を持ち帰ろうとす…(続く
内容紹介:ドイツ本国では高い人気を誇る、〈ヨアヒム・フェルナウ弁護士〉シリーズ、初邦訳! 裁判制度の不完全さ、正義の意味、復讐の是非など、重いテーマを孕んだ作品だが、ミステリとしても非常に巧く構成された傑作だ。
名門フンボルト大学の法学部を出ながら、破産寸前の法律事務所を営む弁護士ヨアヒム。ある日、ヨアヒムが弁護を担当したホームレスの若者が、裁判者の前でいきなり老女に発砲される。弾は当たらず、老女はその場で倒れてしまう。老女はマルガレーテという名で、ポーランド国境の小さな町から巡礼にやって来たメンバーの一人だった。ヨアヒムはマルガレーテの依頼で彼女の家へ行き、指定された葉巻の箱を持ち帰ろうとするが、食事に誘われ家を空けていた隙に、箱は消えていた。ドイツ本国で770万人が視聴した超人気ドラマの原作にしてエリザベート・ヘルマン作品の初邦訳。傑作です!
著者プロフィール
ヘルマン,エリザベート(ヘルマン,エリザベート)
1959年、西ドイツ・マールブルク生まれ。2005年『子守の少女』(原題Das Kinderm¨adchen)でデビューし、専業作家に。同作はドイツ語圏ミステリの最優秀作を選ぶ「クリミヴェルト・ベステンリステ」に入賞。2012年『死者の証人』(原題Zeugin der Toten)でドイツ・ミステリ大賞第三位を受賞
ヘルマン,エリザベート(ヘルマン,エリザベート)
1959年、西ドイツ・マールブルク生まれ。2005年『子守の少女』(原題Das Kinderm¨adchen)でデビューし、専業作家に。同作はドイツ語圏ミステリの最優秀作を選ぶ「クリミヴェルト・ベステンリステ」に入賞。2012年『死者の証人』(原題Zeugin der Toten)でドイツ・ミステリ大賞第三位を受賞