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出版社名:マイナビ出版
出版年月:2023年1月
ISBN:978-4-8399-8111-2
231P 18cm
健康脳 脳MRIから見えてきた認知症予防/マイナビ新書
渡邉啓太/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:近年は脳をMRIで検査することで、脳萎縮の程度から脳の健康を推測する手法が開発されています。この脳萎縮や健康に関する研究を通じて、脳の健康には肥満の程度や食事などの生活習慣、それ以外にも人間関係や性格といった様々な要因が影響することがわかってきました。ですが、実年齢より脳萎縮が進行していた場合の対策や、今後の脳萎縮の予防法について、まだ情報も少なく、十分な指導を行える医師も数少ないと思われます。本書は、京都大学特定准教授の渡邉啓太先生が脳MRIを中心に脳の健康に関する研究調査結果を、一般の方向けにまとめたものです。認知症の予防に取り組む、歳を重ねても聡明な状態を保つといったことから、…(続く
内容紹介:近年は脳をMRIで検査することで、脳萎縮の程度から脳の健康を推測する手法が開発されています。この脳萎縮や健康に関する研究を通じて、脳の健康には肥満の程度や食事などの生活習慣、それ以外にも人間関係や性格といった様々な要因が影響することがわかってきました。ですが、実年齢より脳萎縮が進行していた場合の対策や、今後の脳萎縮の予防法について、まだ情報も少なく、十分な指導を行える医師も数少ないと思われます。本書は、京都大学特定准教授の渡邉啓太先生が脳MRIを中心に脳の健康に関する研究調査結果を、一般の方向けにまとめたものです。認知症の予防に取り組む、歳を重ねても聡明な状態を保つといったことから、子供の脳を健全に発達させるといった幅広い用途にまで役立つ知識を紹介しています。ぜひご自身の「健康脳」の参考にしてみてください。
脳MRI検査を用いた脳の健康(特に脳委縮)に関する研究結果を、一般の方向けにまとめたのが本書です。認知症の予防に取り組む、歳を重ねても聡明な状態を保つ、他にも脳を健全に発達させるといった幅広い用途にまで役立つ知識を紹介しています。筆者は認知症予防の第一歩は「脳の健康に関する情報を知ること」だと考えています。本書を読むこと自体が脳萎縮や認知症の予防へと繋がるように意識して、調査した情報を網羅しました。ぜひご自身の「健康脳」の参考にしてください。
もくじ情報:序章 脳科学の新常識~脳はどんどん変化する!;第1章 やっぱり脳に悪かった!生活習慣のアレコレ;第2章 ちまたでウワサの食べ物・食べ方の正解・不正解;第3章 運動により脳は変化する!;第4章 脳に良い環境ってどんなところ?;第5章 学習・脳トレで脳を活性化させよう!;第6章 みんなが知りたい脳についての通説のホント;終章 脳MRIが導く認知症予防の未来
著者プロフィール
渡邉 啓太(ワタナベ ケイタ)
1982年愛媛県生まれ。産業医科大学医学部卒業。放射線科医、医学博士。産業医科大学若松病院放射線部部長、産業医科大学助教、放射線科医局長、熊本大学および米国ノースカロライナ大学チャペルヒル校留学を経て、京都大学特定准教授として脳MRI研究に取り組む。これまでに日本医学放射線学会総会のCyPos賞、日本磁気共鳴医学会大会の大会長賞を受賞し、責任著者を担当した論文は日本医学放射線学会雑誌の2020年度最優秀論文、2021年度優秀論文に選出されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
渡邉 啓太(ワタナベ ケイタ)
1982年愛媛県生まれ。産業医科大学医学部卒業。放射線科医、医学博士。産業医科大学若松病院放射線部部長、産業医科大学助教、放射線科医局長、熊本大学および米国ノースカロライナ大学チャペルヒル校留学を経て、京都大学特定准教授として脳MRI研究に取り組む。これまでに日本医学放射線学会総会のCyPos賞、日本磁気共鳴医学会大会の大会長賞を受賞し、責任著者を担当した論文は日本医学放射線学会雑誌の2020年度最優秀論文、2021年度優秀論文に選出されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)