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出版社名:毎日新聞出版
出版年月:2023年2月
ISBN:978-4-620-10860-5
365P 20cm
真珠とダイヤモンド 上
桐野夏生/著
組合員価格 税込 1,672
(通常価格 税込 1,760円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:バブルの狂乱のなか巨額の金を儲け、東京で不自由ない生活を送る佳那と望月、誰にも頼らない生き方を模索する水矢子。そんな矢先、ある事件に巻き込まれ事態は一変する。30年前のバブルに翻弄されながらも最後に笑ったのは、泣いたのは誰だったのか…。
1986年春。二人の女が福岡の証券会社で出会った。一人は短大卒の小島佳那、もう一人は高卒の伊東水矢子。貧しい家庭に生まれ育った二人は、それぞれ2年後に東京に出ていく夢を温めていた。野心を隠さず、なりふり構わずふるまう同期、望月昭平に見込まれた佳那は、ある出来事を契機に彼と結託し、マネーゲームの渦に身を投じていく。
内容紹介:バブルの狂乱のなか巨額の金を儲け、東京で不自由ない生活を送る佳那と望月、誰にも頼らない生き方を模索する水矢子。そんな矢先、ある事件に巻き込まれ事態は一変する。30年前のバブルに翻弄されながらも最後に笑ったのは、泣いたのは誰だったのか…。
1986年春。二人の女が福岡の証券会社で出会った。一人は短大卒の小島佳那、もう一人は高卒の伊東水矢子。貧しい家庭に生まれ育った二人は、それぞれ2年後に東京に出ていく夢を温めていた。野心を隠さず、なりふり構わずふるまう同期、望月昭平に見込まれた佳那は、ある出来事を契機に彼と結託し、マネーゲームの渦に身を投じていく。
著者プロフィール
桐野 夏生(キリノ ナツオ)
1951年生まれ。93年「顔に降りかかる雨」で江戸川乱歩賞受賞。98年に『OUT』で日本推理作家協会賞、99年『柔らかな頬』で直木賞、2003年『グロテスク』で泉鏡花文学賞、04年『残虐記』で柴田錬三郎賞、05年『魂萌え!』で婦人公論文芸賞、08年『東京島』で谷崎潤一郎賞、09年『女神記』で紫式部文学賞、10年、11年に『ナニカアル』で島清恋愛文学賞と読売文学賞の二賞を受賞。15年に紫綬褒章を受章。21年に早稲田大学坪内逍遙大賞、23年には毎日芸術賞を受賞。『日没』『インドラネット』『砂に埋もれる犬』『燕は戻ってこない』など著書多数。日本ペンクラブ会長(本データは…(続く
桐野 夏生(キリノ ナツオ)
1951年生まれ。93年「顔に降りかかる雨」で江戸川乱歩賞受賞。98年に『OUT』で日本推理作家協会賞、99年『柔らかな頬』で直木賞、2003年『グロテスク』で泉鏡花文学賞、04年『残虐記』で柴田錬三郎賞、05年『魂萌え!』で婦人公論文芸賞、08年『東京島』で谷崎潤一郎賞、09年『女神記』で紫式部文学賞、10年、11年に『ナニカアル』で島清恋愛文学賞と読売文学賞の二賞を受賞。15年に紫綬褒章を受章。21年に早稲田大学坪内逍遙大賞、23年には毎日芸術賞を受賞。『日没』『インドラネット』『砂に埋もれる犬』『燕は戻ってこない』など著書多数。日本ペンクラブ会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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