ようこそ!
出版社名:KADOKAWA
出版年月:2023年3月
ISBN:978-4-04-113569-3
308P 15cm
月神/角川文庫 時-は42-14
葉室麟/〔著〕
組合員価格 税込 653
(通常価格 税込 726円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:志士とは灯りのない道を照らして行く者だ――。憂国の志士を描く歴史長編。明治13年、内務省書記官の月形潔は、北海道に監獄を作るために横浜を発った。自分の処遇に悩む潔の胸に浮かぶのは、志士として散った従兄弟の月形洗蔵だった。二人の男の思いが、時空を超えて交差する。
志士とは灯りのない道を、照らして行く者だ―。明治13年、福岡藩出身の役人・月形潔は、北海道に監獄を造るため横浜を出港した。新政府の本流となることができなかった福岡藩出身者には、過酷な仕事ばかりが与えられていた。自身の処遇に思い悩む潔の頭に浮かぶのは、志士として刑死した従兄弟・月形洗蔵の姿だった。国家の礎を築いた2人の侍は、どの…(続く
内容紹介:志士とは灯りのない道を照らして行く者だ――。憂国の志士を描く歴史長編。明治13年、内務省書記官の月形潔は、北海道に監獄を作るために横浜を発った。自分の処遇に悩む潔の胸に浮かぶのは、志士として散った従兄弟の月形洗蔵だった。二人の男の思いが、時空を超えて交差する。
志士とは灯りのない道を、照らして行く者だ―。明治13年、福岡藩出身の役人・月形潔は、北海道に監獄を造るため横浜を出港した。新政府の本流となることができなかった福岡藩出身者には、過酷な仕事ばかりが与えられていた。自身の処遇に思い悩む潔の頭に浮かぶのは、志士として刑死した従兄弟・月形洗蔵の姿だった。国家の礎を築いた2人の侍は、どのように運命と闘ったのか。新時代の幕開けを描く、雄渾なる歴史長編。
著者プロフィール
葉室 麟(ハムロ リン)
1951年、北九州市小倉生まれ。西南学院大学卒業後、地方紙記者などを経て、2005年、「乾山晩愁」で歴史文学賞を受賞しデビュー。07年『銀漢の賦』で松本清張賞を受賞し絶賛を浴びる。09年『いのちなりけり』と『秋月記』で、10年『花や散るらん』で、11年『恋しぐれ』で、それぞれ直木賞候補となり、12年『蜩ノ記』で直木賞を受賞。16年『鬼神の如く―黒田叛臣伝―』で司馬遼太郎賞を受賞。2017年12月、惜しまれつつ逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
葉室 麟(ハムロ リン)
1951年、北九州市小倉生まれ。西南学院大学卒業後、地方紙記者などを経て、2005年、「乾山晩愁」で歴史文学賞を受賞しデビュー。07年『銀漢の賦』で松本清張賞を受賞し絶賛を浴びる。09年『いのちなりけり』と『秋月記』で、10年『花や散るらん』で、11年『恋しぐれ』で、それぞれ直木賞候補となり、12年『蜩ノ記』で直木賞を受賞。16年『鬼神の如く―黒田叛臣伝―』で司馬遼太郎賞を受賞。2017年12月、惜しまれつつ逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本