ようこそ!
出版社名:国書刊行会
出版年月:2023年3月
ISBN:978-4-336-05918-5
318P 20cm
ディンマスの子供たち/ウィリアム・トレヴァー・コレクション
ウィリアム・トレヴァー/著 宮脇孝雄/訳
組合員価格 税込 2,772
(通常価格 税込 3,080円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
イングランド・ドーセットの海辺の町ディンマス。復活祭を前に人々の生活は活気づいている。教会運営に悩む若い牧師夫婦、海岸を徘徊する退役軍人とその妻、息子に家出された老夫婦、互いの親が再婚して同居するようになった少年と少女、そしてタレント発掘番組に出演することを夢見る孤独な少年ティモシー。やがて彼は悪魔的な言動で人々の平和な生活の裏に潜む欲望・願望・夢を暴き出していく…トレヴァーのダーク面が炸裂する群像劇にして、1976年ウィットブレッド賞を受賞した傑作長篇がついに邦訳。
イングランド・ドーセットの海辺の町ディンマス。復活祭を前に人々の生活は活気づいている。教会運営に悩む若い牧師夫婦、海岸を徘徊する退役軍人とその妻、息子に家出された老夫婦、互いの親が再婚して同居するようになった少年と少女、そしてタレント発掘番組に出演することを夢見る孤独な少年ティモシー。やがて彼は悪魔的な言動で人々の平和な生活の裏に潜む欲望・願望・夢を暴き出していく…トレヴァーのダーク面が炸裂する群像劇にして、1976年ウィットブレッド賞を受賞した傑作長篇がついに邦訳。
著者プロフィール
トレヴァー,ウィリアム(トレヴァー,ウィリアム)
1928年、アイルランドのコーク州生まれ。トリニティ・カレッジ・ダブリンを卒業後、教師、彫刻家、コピーライターなどを経て、60年代より本格的な作家活動に入る。65年、長篇小説第2作『同窓』がホーソーンデン賞を受賞、以後すぐれた長篇・短篇を次々に発表し、数多くの賞を受賞している(ウィットブレッド賞は3回)。短篇の評価はきわめて高く、初期からの短篇集7冊を合わせた短篇全集(92年)はベストセラー。現役の最高の短篇作家と称された。2016年逝去
トレヴァー,ウィリアム(トレヴァー,ウィリアム)
1928年、アイルランドのコーク州生まれ。トリニティ・カレッジ・ダブリンを卒業後、教師、彫刻家、コピーライターなどを経て、60年代より本格的な作家活動に入る。65年、長篇小説第2作『同窓』がホーソーンデン賞を受賞、以後すぐれた長篇・短篇を次々に発表し、数多くの賞を受賞している(ウィットブレッド賞は3回)。短篇の評価はきわめて高く、初期からの短篇集7冊を合わせた短篇全集(92年)はベストセラー。現役の最高の短篇作家と称された。2016年逝去

同じ著者名で検索した本