内容紹介：学校でも町でもあちこちに貼られているポスター。大きな紙に、絵や写真、キャッチコピーなどを使って、知らせたいことをはっきりと、心に残るように伝えてくれます。学校でも、行事のお知らせや、マナーポスターなど、皆で話し合って決めた目標や呼びかけ、お知らせを、ポスターにして貼り出す活動がよく行われ、ポスターセッションのように、学習の発表にも使われます。しっかりと印象に残り、必要なことが伝わるポスター作りのコツを、たくさんの作例と一緒に解説します。デジタルでの作り方も紹介。ポスターを作成するための計画メモのひながたＰＤＦデータや、ポスターを簡単につくれるテンプレートのダウンロードもできます。
もくじ情報：１　ポスターにまとめて伝えよう（ポスターのことを知ろう）；２　リサイクルのよびかけポスターをひとりでつくろう（よびかけポスターをつくってみよう！；よびかけポスター　みんなの作例）；３　運動会のお知らせポスターをひとりでつくろう（お知らせポスターをつくってみよう！；お知らせポスター　みんなの作例　ほか）；４　外国調べの発表用ポスターをみんなでつくろう（発表用ポスターをつくってみよう！；発表用ポスター　みんなの作例　ほか）

鎌田　和宏(カマタ　カズヒロ)
帝京大学教育学部初等教育学科教授。東京学芸大学附属世田谷小学校、筑波大学附属小学校の教諭を経て現職。専門分野は教育方法、社会科教育（生活科、総合的な学習の時間）、情報リテラシー教育。小学校社会科教科書の企画・執筆に関わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）