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出版社名:風媒社
出版年月:2023年4月
ISBN:978-4-8331-0632-0
269P 19cm
ある軍法務官の生涯 堀木常助陸軍法務官の秋霜烈日記・伊勢、旭川、善通寺、そして満州
西川伸一/著
組合員価格 税込 1,683
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内容紹介・もくじなど
日記が証言する軍が「聖域」視されていた時代。伊勢の名家の六男に生まれ、日露戦争後、軍法会議を担当する文官である理事試補に任官し、その後陸軍法務官として軍法務に精勤した堀木常助。彼の残した日記を丹念にひもとき、軍が「聖域」視されていた時代とはいかなる時代であったのかを振り返る。
もくじ情報:第1章 軍法会議と法務官;第2章 伊勢の名門・堀木家の六男として生まれて;第3章 旭川第七師団勤務の日々―一九一六年の日記より;第4章 善通寺第十一師団勤務から朝鮮軍勤務まで;第5章 満州勤務の日々(1)―渡満・軍事郵便・恤兵;第6章 満州勤務の日々(2)―アヘン・満州航空・国葬;第7章 満州勤務の日々(3)…(続く
日記が証言する軍が「聖域」視されていた時代。伊勢の名家の六男に生まれ、日露戦争後、軍法会議を担当する文官である理事試補に任官し、その後陸軍法務官として軍法務に精勤した堀木常助。彼の残した日記を丹念にひもとき、軍が「聖域」視されていた時代とはいかなる時代であったのかを振り返る。
もくじ情報:第1章 軍法会議と法務官;第2章 伊勢の名門・堀木家の六男として生まれて;第3章 旭川第七師団勤務の日々―一九一六年の日記より;第4章 善通寺第十一師団勤務から朝鮮軍勤務まで;第5章 満州勤務の日々(1)―渡満・軍事郵便・恤兵;第6章 満州勤務の日々(2)―アヘン・満州航空・国葬;第7章 満州勤務の日々(3)―満州医大・コレラ蔓延・国防婦人会;第8章 戦病死と四万円寄付;終章 法務官制度の変質
著者プロフィール
西川 伸一(ニシカワ シンイチ)
1961年新潟県生まれ。2011年博士(政治学)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
西川 伸一(ニシカワ シンイチ)
1961年新潟県生まれ。2011年博士(政治学)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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