なぜ修復できるものは修復すべきなのか。それは、環境負荷を減らすことができるばかりでなく、修復された物はあなたにとって特別な物となり、流行やメーカーの方針に左右されなくなるからだ。
もくじ情報：第１章　イントロダクション―使い捨てと修復の対立；第２章　実際には存在しなかった黄金時代；第３章　なぜ物事は悪くなるのか；第４章　「正常」に戻る経路；第５章　ニューノーマルへの経路；第６章　世界を修復する！；第７章　エピローグ―リペア社会に向けて

エールディ，ペーテル(エールディ，ペーテル)
カラマズー大学複雑系研究センター教授（Ｈｅｎｒｙ　Ｒ．Ｌｕｃｅ　Ｐｒｏｆｅｓｓｏｒ　ｏｆ　Ｃｅｎｔｅｒ　ｆｏｒ　Ｃｏｍｐｌｅｘ　Ｓｙｓｔｅｍｓ　Ｓｔｕｄｉｅｓ　ａｔ　Ｋａｌａｍａｚｏｏ　Ｃｏｌｌｅｇｅ）。同大学物理学部教授、心理学部教授、ならびにハンガリー科学アカデミー・ウィグナー物理学研究センター教授を兼任。国際神経回路学会（Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ　Ｎｅｕｒａｌ　Ｎｅｔｗｏｒｋ　Ｓｏｃｉｅｔｙ）元副会長。専門は計算論的神経科学、計算社会科学