内容紹介：陰陽師を養成する学び舎の設立のため帝都へ視察に向かった晴雪だが、金色の夜叉の噂を耳にする。晴雪は、すぐに夜叉の目撃情報があった場所に足を運ぶと……そこで見つけたのは、夜叉と呼ぶにはあまりにもあどけない少年の姿をした鬼の菊丸だった！？鬼と陰陽師がお互いの目的のために協力し帝都の闇を薙ぎ払う大正陰陽ファンタジー開幕！
陰陽師を憎む鬼の少年と陰陽師の青年が出会う物語。陰陽師を養成する学び舎の設立のため帝都へ視察に向かった晴雪だが、帝都に出没する金色の夜叉の噂を耳にする。彼がすぐに夜叉の目撃情報があった場所に足を運ぶと…そこで見つけたのは、夜叉と呼ぶにはあまりにもあどけない少年の姿をした鬼だった！？鬼と陰陽師がお互いの目的のために協力し帝都の闇を薙ぎ払う大正浪漫ファンタジー開幕！

三萩　せんや(ミハギ　センヤ)
１９８５年宮城県生まれ、東京農業大学卒業。大学図書館司書をしながら執筆活動を行い、２０１４年「神さまのいる書店　まほろばの夏」で第二回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞“大賞”を受賞しデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）