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出版社名:筑摩書房
出版年月:2023年9月
ISBN:978-4-480-43908-6
354P 15cm
見習い天使 完全版/ちくま文庫 さ53-1
佐野洋/著 日下三蔵/編
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:機知横溢で完璧な構成美、意外な結末と小説としての面白さを求めたミステリ作家佐野洋の知る人ぞ知る傑作ショートショート集が完全版で復活。
小説の面白さを追求し続けた作家・佐野洋。人間の尽きることのない欲望を無駄のない描写とテンポのよい運びで読ませる物語は、古びることのない魅力を持つ。さらに、その全てには予想を裏切る結末も―。人間世界を見つめる“見習い天使”が全23篇の案内役を務める構成も洒落た連作ミステリが完全版で甦る。巻末には編者日下三蔵の詳細な解説に加え、星新一による解説も特別収録する。
内容紹介:機知横溢で完璧な構成美、意外な結末と小説としての面白さを求めたミステリ作家佐野洋の知る人ぞ知る傑作ショートショート集が完全版で復活。
小説の面白さを追求し続けた作家・佐野洋。人間の尽きることのない欲望を無駄のない描写とテンポのよい運びで読ませる物語は、古びることのない魅力を持つ。さらに、その全てには予想を裏切る結末も―。人間世界を見つめる“見習い天使”が全23篇の案内役を務める構成も洒落た連作ミステリが完全版で甦る。巻末には編者日下三蔵の詳細な解説に加え、星新一による解説も特別収録する。
著者プロフィール
佐野 洋(サノ ヨウ)
1928‐2013年。東京生まれ。東京大学文学部卒業後、1953年読売新聞社入社。58年「銅婚式」が「週刊朝日」と「宝石」共催の懸賞小説に入選しデビュー。59年『一本の鉛』を発表し作家専業となる。65年『華麗なる醜聞』で日本推理作家協会賞。73~79年まで日本推理作家協会理事長をつとめ、97年にはミステリ界への多年の功績により第1回日本ミステリー文学大賞を受賞。2009年には第57回菊池寛賞受賞。また短篇の名手として1200編を超える秀作を残した
佐野 洋(サノ ヨウ)
1928‐2013年。東京生まれ。東京大学文学部卒業後、1953年読売新聞社入社。58年「銅婚式」が「週刊朝日」と「宝石」共催の懸賞小説に入選しデビュー。59年『一本の鉛』を発表し作家専業となる。65年『華麗なる醜聞』で日本推理作家協会賞。73~79年まで日本推理作家協会理事長をつとめ、97年にはミステリ界への多年の功績により第1回日本ミステリー文学大賞を受賞。2009年には第57回菊池寛賞受賞。また短篇の名手として1200編を超える秀作を残した

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