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出版社名:晃洋書房
出版年月:2023年11月
ISBN:978-4-7710-3780-9
114P 22cm
「実在」へのアリア 小林秀雄のベルクソン受容から
川里卓/著
組合員価格 税込 2,178
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内容紹介・もくじなど
小林秀雄批評における「実在」とは何か。小林が思想的影響を受けたベルクソン哲学、特にその美学の体系化を試みながら、ベルクソンと異なる小林独自の美学思想を探求する。
もくじ情報:第1章 ベルクソン美学(「持続」とは何か;知覚における「持続」と「記憶」;『笑い』における芸術論;「ラヴェッソンの生涯と業績」における美と神の関係);第2章 小林批評における「信じる」行為と主体的創造(小林のランボー批評における主体的創造性;セザンヌにおける「自然」とは何か);第3章 小林批評における「無私の精神」と「子供らしさ」(個を超えた「実在」としての美;小林批評における自己/個人を超えたもの);第4章 芸術的創造を…(続く
小林秀雄批評における「実在」とは何か。小林が思想的影響を受けたベルクソン哲学、特にその美学の体系化を試みながら、ベルクソンと異なる小林独自の美学思想を探求する。
もくじ情報:第1章 ベルクソン美学(「持続」とは何か;知覚における「持続」と「記憶」;『笑い』における芸術論;「ラヴェッソンの生涯と業績」における美と神の関係);第2章 小林批評における「信じる」行為と主体的創造(小林のランボー批評における主体的創造性;セザンヌにおける「自然」とは何か);第3章 小林批評における「無私の精神」と「子供らしさ」(個を超えた「実在」としての美;小林批評における自己/個人を超えたもの);第4章 芸術的創造を導くもの(小林秀雄の霧島での講演;小林秀雄とファン・ゴッホ;小林批評の解釈の対称は何か)
著者プロフィール
川里 卓(カワサト スグル)
静岡県生まれ。名古屋大学大学院人文学研究科博士後期課程哲学専攻修了。フランス国立東洋言語文化大学日本学部講師を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
川里 卓(カワサト スグル)
静岡県生まれ。名古屋大学大学院人文学研究科博士後期課程哲学専攻修了。フランス国立東洋言語文化大学日本学部講師を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)