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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2024年2月
ISBN:978-4-04-114205-9
300P 15cm
ゆうずどの結末/角川ホラー文庫 た5-3
滝川さり/〔著〕
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:こんな結末は耐えられない--。大学に入学して4か月、菊池斗真はサークルの同級生・宮原の投身自殺を目撃してしまう。死因に不審な点もなく遺書もあったことから、彼女の死は自殺と断定された。宮原の死から6日後、菊池は同じサークルに所属する先輩の日下部から、表紙にいくつかの赤黒い染みがある本を手渡される。それは、宮原が死の瞬間に持っていた小説らしい。「ゆうずど」というタイトルの小説は普通のホラー小説で、特に宮原の死と結びつけるような内容は描かれていなかったが、本を読んだ日下部はその翌週に自殺をしてしまう。そして日下部の死後、なぜか菊池の手元には「ゆうずど」の本が現れていた。何度捨てても戻ってく…(続く
内容紹介:こんな結末は耐えられない--。大学に入学して4か月、菊池斗真はサークルの同級生・宮原の投身自殺を目撃してしまう。死因に不審な点もなく遺書もあったことから、彼女の死は自殺と断定された。宮原の死から6日後、菊池は同じサークルに所属する先輩の日下部から、表紙にいくつかの赤黒い染みがある本を手渡される。それは、宮原が死の瞬間に持っていた小説らしい。「ゆうずど」というタイトルの小説は普通のホラー小説で、特に宮原の死と結びつけるような内容は描かれていなかったが、本を読んだ日下部はその翌週に自殺をしてしまう。そして日下部の死後、なぜか菊池の手元には「ゆうずど」の本が現れていた。何度捨てても戻ってくる本。そして勝手に進んでいく本に挟まれた黒い栞。自分にしか見えない紙の化け物。菊池は何とか自らに迫る死の呪いを回避するために、ある手段を講じるが--。その〇〇本を、絶対に読んではいけない。あなたの身に恐怖が迫る、新感覚ホラー誕生!
投身自殺をした女学生が、死の瞬間に持っていた『ゆうずど』という小説。大学生の菊池斗真は、先輩の日下部とその本を読むが、彼女の死との繋がりは見つけられなかった。しかし翌週、日下部も投身自殺し、菊池の手元には『ゆうずど』の本が現れる。何度捨てても戻ってくる本、勝手にページを進んでいく黒い栞、本を読んだ人間にしか見えない“紙の化け物”―これらは本の呪いなのか。あなた自身が当事者になる新感覚ホラー!
著者プロフィール
滝川 さり(タキガワ サリ)
1992年兵庫県生まれ。兵庫県立大学経済学部卒。2019年「お孵り」で第39回横溝正史ミステリ&ホラー大賞読者賞を受賞し、デビュー。現在、大学職員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
滝川 さり(タキガワ サリ)
1992年兵庫県生まれ。兵庫県立大学経済学部卒。2019年「お孵り」で第39回横溝正史ミステリ&ホラー大賞読者賞を受賞し、デビュー。現在、大学職員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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