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出版社名:春陽堂書店
出版年月:2024年2月
ISBN:978-4-394-90474-8
363P 15cm
恋文道中記 銭形平次捕物控/春陽文庫 の16-1
野村胡堂/著
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内容紹介・もくじなど
御存じ銭形平次と八五郎の捕物名コンビ、意外や舞台は東海道中―。さる大名家の奥方がかつて送った恋文を、盗んだ側室方から取り返してほしいとの依頼に、旅装束で西へと向かう二人。しかし旅が進むにつれ謎が謎を呼び…表題作「恋文道中記」。正月早々、平次の元に相談に来た太鼓持ちの駒吉。聞けば質屋の新介に借金の抵当として自慢の娘を取られてしまうという。そして数日後、新介は不審な死体となって見つかった…「八五郎女難」。ストーリーとトリックが複雑で読み応えがある長編シリーズから、これまでほとんど文庫化されなかった二篇を収録。
御存じ銭形平次と八五郎の捕物名コンビ、意外や舞台は東海道中―。さる大名家の奥方がかつて送った恋文を、盗んだ側室方から取り返してほしいとの依頼に、旅装束で西へと向かう二人。しかし旅が進むにつれ謎が謎を呼び…表題作「恋文道中記」。正月早々、平次の元に相談に来た太鼓持ちの駒吉。聞けば質屋の新介に借金の抵当として自慢の娘を取られてしまうという。そして数日後、新介は不審な死体となって見つかった…「八五郎女難」。ストーリーとトリックが複雑で読み応えがある長編シリーズから、これまでほとんど文庫化されなかった二篇を収録。
著者プロフィール
野村 胡堂(ノムラ コドウ)
明治15年(1882年)岩手県に生まれる。東京帝国大学に入学するが、学費が続かず、退学。新聞社に入社し要職を歴任する。1931年「文藝春秋オール讀物号」創刊号に銭形平次を主人公にした捕物帳を執筆。これが第一作となり、以後二十六年間、長編・短編併せて三百八十三編の銭形平次捕物帳を書いた。また「あらえびす」という筆名で音楽評論をしていたことは有名である。昭和38年(1963年)死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
野村 胡堂(ノムラ コドウ)
明治15年(1882年)岩手県に生まれる。東京帝国大学に入学するが、学費が続かず、退学。新聞社に入社し要職を歴任する。1931年「文藝春秋オール讀物号」創刊号に銭形平次を主人公にした捕物帳を執筆。これが第一作となり、以後二十六年間、長編・短編併せて三百八十三編の銭形平次捕物帳を書いた。また「あらえびす」という筆名で音楽評論をしていたことは有名である。昭和38年(1963年)死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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