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出版社名:エクスナレッジ
出版年月:2024年3月
ISBN:978-4-7678-3261-6
222P 21cm
ミステリな建築 建築なミステリ
篠田真由美/文 長沖充/イラスト
組合員価格 税込
2,090
円
(通常価格 税込 2,200円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ゴールデンウィーク前後は商品のお届けが通常より遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:『建築知識』の人気連載、待望の書籍化!『悪魔が来りて笛を吹く』、『髑髏城』、『Yの悲劇』、『ねじれた家』他あの名作ミステリに登場する建物+実在する不思議な建築の謎をミステリ作家×1級建築士が図面で読み解く!●山田風太郎、横溝正史、小栗虫太郎からアガサ・クリスティ、ディクソン・カーまで!国内外問わず名作ミステリを紹介●特に人気がある「館もの」や「密室」ミステリの元祖である作品を多く紹介●1級建築士が一から図面を作成、わかりやすく解説。建築好きもミステリファンもどちらも楽しめるつくり●著者・篠田真由美氏の代表作「翡翠の城」に登場する「碧水閣」を執筆当時を振り返り、著者自ら解説●第一部では…(
続く
)
内容紹介:『建築知識』の人気連載、待望の書籍化!『悪魔が来りて笛を吹く』、『髑髏城』、『Yの悲劇』、『ねじれた家』他あの名作ミステリに登場する建物+実在する不思議な建築の謎をミステリ作家×1級建築士が図面で読み解く!●山田風太郎、横溝正史、小栗虫太郎からアガサ・クリスティ、ディクソン・カーまで!国内外問わず名作ミステリを紹介●特に人気がある「館もの」や「密室」ミステリの元祖である作品を多く紹介●1級建築士が一から図面を作成、わかりやすく解説。建築好きもミステリファンもどちらも楽しめるつくり●著者・篠田真由美氏の代表作「翡翠の城」に登場する「碧水閣」を執筆当時を振り返り、著者自ら解説●第一部では鹿鳴館、中銀カプセルタワービル、クリスタル・パレスなど実在した建物の歴史や秘密も掲載
名探偵は「事件」の謎を解き明かし、小説家は現場となった「建築」の謎を解く。「鹿鳴館」「中銀カプセルタワービル」「水晶宮」などの近代建築からミステリを読み、『グリーン家殺人事件』『ねじれた家』『黒死館殺人事件』などの名作ミステリから近代建築を論ずる。建築に潜むミステリを、ミステリの鍵となる建築を解き明かす一冊。
もくじ情報:第1部 建築のミステリを読む(築地ホテル館のレセプションはどこにあったか―日本最初の西洋式ホテルの謎;鹿鳴館は若きコンドルの失敗作だったのか―敢えて定説に異を唱える試み;明治の三国から山形へ、ひとすじの糸はつながったか―オランダ人技師エッシェルと土木県令;1851年ロンドン、ハイドパークに出現したものとは―百年早く生まれた大衆の時代の宮殿;建築スタイルはなぜ混ざる―町屋から宮殿まで、素敵な折衷の世界;中銀カプセルタワービルは理想の密室現場となり得たか?―ミステリ・マニアの夢と現実);第2部 ミステリを建築で読む(山田風太郎作『明治断頭台』より「怪談築地ホテル館」;横溝正史作『悪魔が来りて笛を吹く』;篠田真由美作『翡翠の城』;ディクスン・カー作『髑髏城』;ヴァン・ダイン作『グリーン家殺人事件』;エラリー・クイーン作『Yの悲劇』;アガサ・クリスティ作『ねじれた家』;小栗虫太郎作『黒死館殺人事件』;中井英夫作『虚無への供物』)
著者プロフィール
篠田 真由美(シノダ マユミ)
1953年東京生まれ。1977年早稲田大学第二文学部卒。1992年第2回鮎川哲也賞最終候補作『琥珀の城の殺人』でデビュー。1994年より講談社ノベルスで近代建築史研究者を探偵役にした本格ミステリ「建築探偵桜井京介の事件簿」シリーズを開始。累計部数100万部を突破した。その他、伝奇、幻想、怪奇などを広く執筆
篠田 真由美(シノダ マユミ)
1953年東京生まれ。1977年早稲田大学第二文学部卒。1992年第2回鮎川哲也賞最終候補作『琥珀の城の殺人』でデビュー。1994年より講談社ノベルスで近代建築史研究者を探偵役にした本格ミステリ「建築探偵桜井京介の事件簿」シリーズを開始。累計部数100万部を突破した。その他、伝奇、幻想、怪奇などを広く執筆
名探偵は「事件」の謎を解き明かし、小説家は現場となった「建築」の謎を解く。「鹿鳴館」「中銀カプセルタワービル」「水晶宮」などの近代建築からミステリを読み、『グリーン家殺人事件』『ねじれた家』『黒死館殺人事件』などの名作ミステリから近代建築を論ずる。建築に潜むミステリを、ミステリの鍵となる建築を解き明かす一冊。
もくじ情報:第1部 建築のミステリを読む(築地ホテル館のレセプションはどこにあったか―日本最初の西洋式ホテルの謎;鹿鳴館は若きコンドルの失敗作だったのか―敢えて定説に異を唱える試み;明治の三国から山形へ、ひとすじの糸はつながったか―オランダ人技師エッシェルと土木県令;1851年ロンドン、ハイドパークに出現したものとは―百年早く生まれた大衆の時代の宮殿;建築スタイルはなぜ混ざる―町屋から宮殿まで、素敵な折衷の世界;中銀カプセルタワービルは理想の密室現場となり得たか?―ミステリ・マニアの夢と現実);第2部 ミステリを建築で読む(山田風太郎作『明治断頭台』より「怪談築地ホテル館」;横溝正史作『悪魔が来りて笛を吹く』;篠田真由美作『翡翠の城』;ディクスン・カー作『髑髏城』;ヴァン・ダイン作『グリーン家殺人事件』;エラリー・クイーン作『Yの悲劇』;アガサ・クリスティ作『ねじれた家』;小栗虫太郎作『黒死館殺人事件』;中井英夫作『虚無への供物』)