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英米文学
出版社名:早川書房
出版年月:2024年4月
ISBN:978-4-15-210327-7
415P 19cm
絶海 英国船ウェイジャー号の地獄
デイヴィッド・グラン/著 倉田真木/訳
組合員価格 税込
2,613
円
(通常価格 税込 2,750円)
割引率 5%
在庫あり
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:財宝を積んだスペイン船を追う英国のウェイジャー号は、嵐で難破して南米最南端の無人島に漂着する。145人のうち極限状態を生き延びた三十数人は2つのグループに分かれて母国に帰るが、島で起きた殺人や反乱を巡って裁かれる。米英仏のベストセラーが上陸
1740年9月18日、軍艦5隻を中心とした小艦隊がポーツマスを出港した。そこには、かつての商船から大砲28門を備えた六等艦へと生まれ変わった「ウェイジャー号」と250人の乗組員の姿もあった。スペインのガレオン船を追うという密命を帯び、意気揚々と出発した艦隊だったが、航海は凄絶を極め、謎の伝染病で多くが死に至り、南米大陸南端を航行中ついに嵐に飲み込…(
続く
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内容紹介:財宝を積んだスペイン船を追う英国のウェイジャー号は、嵐で難破して南米最南端の無人島に漂着する。145人のうち極限状態を生き延びた三十数人は2つのグループに分かれて母国に帰るが、島で起きた殺人や反乱を巡って裁かれる。米英仏のベストセラーが上陸
1740年9月18日、軍艦5隻を中心とした小艦隊がポーツマスを出港した。そこには、かつての商船から大砲28門を備えた六等艦へと生まれ変わった「ウェイジャー号」と250人の乗組員の姿もあった。スペインのガレオン船を追うという密命を帯び、意気揚々と出発した艦隊だったが、航海は凄絶を極め、謎の伝染病で多くが死に至り、南米大陸南端を航行中ついに嵐に飲み込まれてしまう。隊からはぐれ、無人島へと流れ着いたウェイジャー号の乗組員たち。そこで繰り広げられたのは、悲惨な飢えとの戦いだった。武器や食料を奪い合い、殺人や人肉食にまで及ぶ者が現れ、それでも極限状態を生き延びた者たちは、やがて対立する二組に分かれて島を脱出する。骨と皮になり果てながら母国へと帰還した33人を待ち受けていたのは、非情なる裁判だった。絶海の孤島に隠された真実とは?彼らが犯した真の罪とは?全米で300万部を突破した『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』著者が、生存者の日誌や証言をもとに、ウェイジャー号の運命を克明に描き出す。アメリカ、イギリス、フランスでベストセラーになったサバイバルノンフィクション。
もくじ情報:1 木造の世界(一等海尉;ジェントルマンの志願兵 ほか);2 嵐の中へ(推測航法;嵐の中の嵐 ほか);3 見棄てられた者たち(難破;獣 ほか);4 救出(バイロンの選択;神の慈悲の港 ほか);5 裁き(文字による反乱;賞金 ほか)
著者プロフィール
グラン,デイヴィッド(グラン,デイヴィッド)
“ニューヨーク・タイムズ”ベストセラー1位となった『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『ロスト・シティZ』の著者。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は全米図書賞の最終候補になり、アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)を受賞した。優れたストーリーテリングで、ジョージ・ポーク賞などの栄誉に輝いている。妻と子どもたちとともにニューヨーク在住
グラン,デイヴィッド(グラン,デイヴィッド)
“ニューヨーク・タイムズ”ベストセラー1位となった『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『ロスト・シティZ』の著者。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は全米図書賞の最終候補になり、アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)を受賞した。優れたストーリーテリングで、ジョージ・ポーク賞などの栄誉に輝いている。妻と子どもたちとともにニューヨーク在住
同じ著者名で検索した本
キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン オセージ族連続怪死事件とFBIの誕生/ハヤカワ文庫 NF 603
デイヴィッド・グラン/著 倉田真木/訳
1740年9月18日、軍艦5隻を中心とした小艦隊がポーツマスを出港した。そこには、かつての商船から大砲28門を備えた六等艦へと生まれ変わった「ウェイジャー号」と250人の乗組員の姿もあった。スペインのガレオン船を追うという密命を帯び、意気揚々と出発した艦隊だったが、航海は凄絶を極め、謎の伝染病で多くが死に至り、南米大陸南端を航行中ついに嵐に飲み込…(続く)
1740年9月18日、軍艦5隻を中心とした小艦隊がポーツマスを出港した。そこには、かつての商船から大砲28門を備えた六等艦へと生まれ変わった「ウェイジャー号」と250人の乗組員の姿もあった。スペインのガレオン船を追うという密命を帯び、意気揚々と出発した艦隊だったが、航海は凄絶を極め、謎の伝染病で多くが死に至り、南米大陸南端を航行中ついに嵐に飲み込まれてしまう。隊からはぐれ、無人島へと流れ着いたウェイジャー号の乗組員たち。そこで繰り広げられたのは、悲惨な飢えとの戦いだった。武器や食料を奪い合い、殺人や人肉食にまで及ぶ者が現れ、それでも極限状態を生き延びた者たちは、やがて対立する二組に分かれて島を脱出する。骨と皮になり果てながら母国へと帰還した33人を待ち受けていたのは、非情なる裁判だった。絶海の孤島に隠された真実とは?彼らが犯した真の罪とは?全米で300万部を突破した『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』著者が、生存者の日誌や証言をもとに、ウェイジャー号の運命を克明に描き出す。アメリカ、イギリス、フランスでベストセラーになったサバイバルノンフィクション。
もくじ情報:1 木造の世界(一等海尉;ジェントルマンの志願兵 ほか);2 嵐の中へ(推測航法;嵐の中の嵐 ほか);3 見棄てられた者たち(難破;獣 ほか);4 救出(バイロンの選択;神の慈悲の港 ほか);5 裁き(文字による反乱;賞金 ほか)