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出版社名:平凡社
出版年月:2024年5月
ISBN:978-4-582-86059-7
207P 18cm
葬儀業 変わりゆく死の儀礼のかたち/平凡社新書 1059
玉川貴子/著
組合員価格 税込 990
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:終活ブームで「葬儀」への関心は依然として高い。だが葬祭業は秘密のベールに包またままだ。戦後の葬儀業界の変遷と現在地を追う。
社会や経済の影響を受け、独自の発展を遂げてきた葬儀業界。「葬儀は不要」「葬儀代は不明瞭かつ高すぎる」などと、葬儀についてはさまざまな議論や批判がなされてきた。家族形態や個人の価値観の変化に伴って、現在は「家族葬」や「直葬」などが浸透している。しかし、依然として故人を偲ぶ場として葬儀は大切にされている。多様性が重視される時代の中で葬儀はどうなっていくのか―。業界の変遷や葬儀の現況を知ることで自らの「その時」を見つめ直す一冊。
もくじ情報:第1章 新型コロナウイルス…(続く
内容紹介:終活ブームで「葬儀」への関心は依然として高い。だが葬祭業は秘密のベールに包またままだ。戦後の葬儀業界の変遷と現在地を追う。
社会や経済の影響を受け、独自の発展を遂げてきた葬儀業界。「葬儀は不要」「葬儀代は不明瞭かつ高すぎる」などと、葬儀についてはさまざまな議論や批判がなされてきた。家族形態や個人の価値観の変化に伴って、現在は「家族葬」や「直葬」などが浸透している。しかし、依然として故人を偲ぶ場として葬儀は大切にされている。多様性が重視される時代の中で葬儀はどうなっていくのか―。業界の変遷や葬儀の現況を知ることで自らの「その時」を見つめ直す一冊。
もくじ情報:第1章 新型コロナウイルス禍でみえた“本音”(志村けんの死からみえてきたこと;都市と地方で異なる「家族葬」;エンバーミングとオンライン配信);第2章 死から火葬まで―一般葬の流儀(喪主や家族の視点での「4段階の対応」);第3章 人と社会の変化を映す葬儀業界(「葬祭業」と「葬儀業」何が違う?;起源は江戸時代の葬具屋 ほか);第4章 葬儀業界の現在地(国内の市場規模;一事業所あたりの売上高は ほか);事例 日本の葬儀の現場から(死のコンシェルジュ―「if共済会」と「事前相談員資格制度」;「お葬式組合」を通じた協同体―静岡県湖西市新居町での取り組み;日本のプロテスタント教会における「死」と「葬儀」)
著者プロフィール
玉川 貴子(タマガワ タカコ)
1971年生まれ。名古屋学院大学現代社会学部准教授。専修大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程修了。2016年より現職。専門は死の社会学、家族社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
玉川 貴子(タマガワ タカコ)
1971年生まれ。名古屋学院大学現代社会学部准教授。専修大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程修了。2016年より現職。専門は死の社会学、家族社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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