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出版社名:文藝春秋
出版年月:2024年8月
ISBN:978-4-16-792265-8
551P 16cm
かげろう絵図 上/文春文庫 ま1-138
松本清張/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:著者が「愉しさを第一に」取り組んだ傑作時代小説。徳川家斉が大御所として君臨する天保十一年、絢爛たる吹上の桜見の会で奥女中らが注視する中、事件は起こったーー。家斉が寵愛する中臈と背後の黒幕石翁。彼らの追い落としを謀る水野忠邦一派。両者の罠のかけあいを推理手法で描き、権力に群がる矮小な人間の姿を炙りだす。
徳川家斉が大御所として君臨する天保十一年。寵愛する中臈お美代の方とその黒幕・石翁が絶大な権勢を振るい、水野忠邦一派は彼らの追い落としを謀る。吹上庭の豪華な桜見の会で奥女中らが見守る中、事件は起きた。自由な立場で関わる若侍・島田新之助を狂言回しに、両陣営の罠の掛け合いをミステリータッチで…(続く
内容紹介:著者が「愉しさを第一に」取り組んだ傑作時代小説。徳川家斉が大御所として君臨する天保十一年、絢爛たる吹上の桜見の会で奥女中らが注視する中、事件は起こったーー。家斉が寵愛する中臈と背後の黒幕石翁。彼らの追い落としを謀る水野忠邦一派。両者の罠のかけあいを推理手法で描き、権力に群がる矮小な人間の姿を炙りだす。
徳川家斉が大御所として君臨する天保十一年。寵愛する中臈お美代の方とその黒幕・石翁が絶大な権勢を振るい、水野忠邦一派は彼らの追い落としを謀る。吹上庭の豪華な桜見の会で奥女中らが見守る中、事件は起きた。自由な立場で関わる若侍・島田新之助を狂言回しに、両陣営の罠の掛け合いをミステリータッチで描く傑作長編。
著者プロフィール
松本 清張(マツモト セイチョウ)
1909(明治42)年12月、福岡県企救郡板櫃村(現・北九州市)に生れる。53(昭和28)年「或る『小倉日記』伝」で第28回芥川賞を受賞。56年、それまで勤めていた朝日新聞社広告部を退職し、作家生活に入る。63年「日本の黒い霧」などの業績により第6回日本ジャーナリスト会議賞受賞。67年第1回吉川英治文学賞受賞。70年第18回菊池寛賞、90年朝日賞受賞。92(平成4)年8月死去。98年、北九州市に「松本清張記念館」が開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
松本 清張(マツモト セイチョウ)
1909(明治42)年12月、福岡県企救郡板櫃村(現・北九州市)に生れる。53(昭和28)年「或る『小倉日記』伝」で第28回芥川賞を受賞。56年、それまで勤めていた朝日新聞社広告部を退職し、作家生活に入る。63年「日本の黒い霧」などの業績により第6回日本ジャーナリスト会議賞受賞。67年第1回吉川英治文学賞受賞。70年第18回菊池寛賞、90年朝日賞受賞。92(平成4)年8月死去。98年、北九州市に「松本清張記念館」が開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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