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出版社名:育鵬社
出版年月:2024年8月
ISBN:978-4-594-09742-4
309P 19cm
カウンターインテリジェンス-防諜論
上田篤盛/著 稲村悠/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:日本でやりたい放題の中国・ロシア・北朝鮮から情報を保全し、スパイを無力化するために何をすべきか!?日本人の技術・財産・未来を守るために、スパイの実態から防諜の歴史・理論・法体系まで、情報のプロ(元防衛省情報分析官)と諜報のプロ(元警視庁公安部捜査官)が説く!情報化社会において情報は武器であり、戦力である。情報を収集し活用するだけでなく、情報を守ることができなければ、混沌とした時代において国家や企業は生き残ることができない。日本は、米国、中国、ロシアという世界大国に囲まれた厳しい地理的環境にあり、資源の大半を海外に依存している。さらに、戦後憲法による戦争放棄の制約もある。このような状況…(続く
内容紹介:日本でやりたい放題の中国・ロシア・北朝鮮から情報を保全し、スパイを無力化するために何をすべきか!?日本人の技術・財産・未来を守るために、スパイの実態から防諜の歴史・理論・法体系まで、情報のプロ(元防衛省情報分析官)と諜報のプロ(元警視庁公安部捜査官)が説く!情報化社会において情報は武器であり、戦力である。情報を収集し活用するだけでなく、情報を守ることができなければ、混沌とした時代において国家や企業は生き残ることができない。日本は、米国、中国、ロシアという世界大国に囲まれた厳しい地理的環境にあり、資源の大半を海外に依存している。さらに、戦後憲法による戦争放棄の制約もある。このような状況下で、日本が国際社会で生き抜くためには、かつての日本陸軍の情報参謀だった堀栄三が指摘したように、「ライオンではなくウサギの戦法」を採用し、牙や爪よりも耳を重視する必要がある。その耳とは、積極的な海外の情報収集に長けたものだけでなく、諸外国が日本に対して行っているスパイ活動や工作活動に関する微細な情報を見逃さない高度な探知センターを指す。つまり、防諜リテラシーがいかに重要かを常に意識し、その重要性を啓発していくことが求められているのである。(前書きより)(本書の内容)日本における中国サイレントインベージョン/カウンターインテリジェンスとは何か第1章 諸外国が日本に仕掛けるスパイ活動第2章 日本の防諜の歴史第3章 スパイ活動を防ぐために必須の「防諜」第4章 米国および中国の防諜の現状第5章 日本が抱える防諜上の課題第6章 日本に求められる防諜体制の在り方
日本でやりたい放題の中国、ロシア、北朝鮮から情報を保全し、スパイを無力化するために何をすべきか!?スパイの実態から防諜の歴史・理論・法体系まで、「情報」と「諜報」のプロが説く!日本人の技術・財産・未来を守る!
もくじ情報:第1章 ロシア・中国が日本に仕掛けるスパイ活動(稲村);第2章 戦後忘れ去られた日本の防諜史(上田);第3章 敵対国のスパイ活動を防ぐ「防諜」(上田);第4章 米国と中国の防諜戦(上田);第5章 「スパイ防止法」だけではスパイは防止できない(稲村);第6章 情報保全・スパイ防止のために何をすべきか(上田・稲村)
著者プロフィール
上田 篤盛(ウエダ アツモリ)
元防衛省情報分析官。株式会社ラック「ナショナルセキュリティ研究所」シニアコンサルタント。1960年広島県生まれ。防衛大学校(国際関係論)卒業後、1984年に陸上自衛隊に入隊。幹部レンジャー課程修了後、情報関係職に従事。1993年から96年にかけて在バングラデシュ日本国大使館において警備官として勤務し、危機管理、邦人安全対策などを担当。帰国後、防衛省情報分析官および陸上自衛隊情報教官などとして勤務。2015年定年退官。現在、株式会社ラックのナショナルセキュリティ研究所のシニアコンサルタントとして、諸外国のサイバーに関わる施策等の研究と、国家及び企業に対するサイバー…(続く
上田 篤盛(ウエダ アツモリ)
元防衛省情報分析官。株式会社ラック「ナショナルセキュリティ研究所」シニアコンサルタント。1960年広島県生まれ。防衛大学校(国際関係論)卒業後、1984年に陸上自衛隊に入隊。幹部レンジャー課程修了後、情報関係職に従事。1993年から96年にかけて在バングラデシュ日本国大使館において警備官として勤務し、危機管理、邦人安全対策などを担当。帰国後、防衛省情報分析官および陸上自衛隊情報教官などとして勤務。2015年定年退官。現在、株式会社ラックのナショナルセキュリティ研究所のシニアコンサルタントとして、諸外国のサイバーに関わる施策等の研究と、国家及び企業に対するサイバーセキュリティの啓発活動に従事。これまで官公庁(内閣官房、防衛省、国土交通省、財務省、厚生労働省)、自治体及び企業などでの講演は多数

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