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出版社名:集英社
出版年月:2024年8月
ISBN:978-4-08-781755-3
223P 19cm
最後に、絵を語る。 奇想の美術史家の特別講義
辻惟雄/著
組合員価格 税込
2,277
円
(通常価格 税込 2,530円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:日本美術の「奇想」の発見者が語った、「正統派」の絵画史の流れと、愛してやまない絵のこと。「ちょっと薬が効きすぎたか」自著『奇想の系譜』をきっかけにした昨今の「奇想」の日本美術ブームに対し、そんな思いを抱いていた美術史家の辻惟雄氏が、改めて「正統派」の絵画史について語ったインタビュー集。岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白ら奇想派の作品を見る上でも知っておきたい、江戸時代初期までの「やまと絵」と「狩野派」の流れ、そして若冲・蕭白の同時代人である円山応挙の画業について、じっくり解説しています。応挙の章では、弟子の長沢芦雪も登場。さらに、辻氏が愛する室町時代のユニークな絵入り本『かるか…(
続く
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内容紹介:日本美術の「奇想」の発見者が語った、「正統派」の絵画史の流れと、愛してやまない絵のこと。「ちょっと薬が効きすぎたか」自著『奇想の系譜』をきっかけにした昨今の「奇想」の日本美術ブームに対し、そんな思いを抱いていた美術史家の辻惟雄氏が、改めて「正統派」の絵画史について語ったインタビュー集。岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白ら奇想派の作品を見る上でも知っておきたい、江戸時代初期までの「やまと絵」と「狩野派」の流れ、そして若冲・蕭白の同時代人である円山応挙の画業について、じっくり解説しています。応挙の章では、弟子の長沢芦雪も登場。さらに、辻氏が愛する室町時代のユニークな絵入り本『かるかや』と昭和の国民的画家・東山魁夷の作品についても詳しく紹介し、最後は、東京大学時代の教え子・山下裕二氏(明治学院大学教授)との「師弟対談」にて締めくくり。収録した図版は「四大絵巻」などの国宝からマニアックな作品まで100点超、そのうち70点をカラーで掲載しています。「正統派」と「奇想派」、その両方の魅力を知る辻氏ならではの、ディープで楽しい日本美術の本です。【著者略歴】辻惟雄(つじ・のぶお)美術史家、東京大学・多摩美術大学名誉教授。1932年、愛知県生まれ。1961年、東京大学大学院博士課程中退。1970年刊行の『奇想の系譜』(美術出版社)で、岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲らを「奇想の画家」として紹介し、その再評価の先鞭をつけた。また、「かざり」「あそび」「アニミズム」をキーワードに日本美術を幅広く論じている。『日本美術の歴史』(東京大学出版会)、『奇想の図譜』『あそぶ神仏:江戸の宗教美術とアニミズム』(ともにちくま学芸文庫)、『辻惟雄集』全6巻(岩波書店)など著書多数。
正統派の絵画史に加え、自身がこよなく愛する室町時代の『かるかや』、東山魁夷の作品についても語りおろした一冊。山下裕二氏との「師弟対談」も収録!カラー図版多数、やさしく読める日本絵画史。
もくじ情報:第1講 やまと絵―日本絵画のおもしろさ、ここにあり(やまと絵のご先祖は唐時代の絵画;最古が最高!12世紀の四大絵巻 ほか);第2講 狩野派―戦国画壇、成り上がりと生き残りの物語(権力に寄り添うこと400年の最大画派;乱世に打って出た成功者、初代・正信 ほか);第3講 応挙と芦雪―泰平の都が生んだ巨匠と弟子(巨匠と呼べる応挙、巨匠とは呼べない若冲・蕭白;現代人には見えにくい、応挙の絵の新しさ ほか);第4講 私の好きな絵―『かるかや』と東山魁夷(『かるかや』、国宝級の稚拙美;簾掛けの豪邸という最初の衝撃 ほか);第5講 辻惟雄×山下裕二 師弟対談―あとがきにかえて(正統派と奇想派、両方あっての日本美術;辻先生58歳当時の「国宝推し」ラインナップ ほか)
著者プロフィール
辻 惟雄(ツジ ノブオ)
美術史家。東京大学名誉教授、多摩美術大学名誉教授。1932年、愛知県生まれ。1961年、東京大学大学院博士課程中退。東京国立文化財研究所美術部技官、東北大学文学部教授、東京大学文学部教授、国立国際日本文化研究センター教授、千葉市美術館館長、多摩美術大学学長、MIHO MUSEUM館長を歴任。1970年刊行の『奇想の系譜』(美術出版社)で流派史から零れ落ちた奇想の画家たちを再評価し、近世絵画史を大きく書き換えた。また、「かざり」「あそび」「アニミズム」をキーワードに日本美術を幅広く論じている。2016年に文化功労章に選出され、2017年に朝日賞受賞、2018年瑞宝重光章…(
続く
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辻 惟雄(ツジ ノブオ)
美術史家。東京大学名誉教授、多摩美術大学名誉教授。1932年、愛知県生まれ。1961年、東京大学大学院博士課程中退。東京国立文化財研究所美術部技官、東北大学文学部教授、東京大学文学部教授、国立国際日本文化研究センター教授、千葉市美術館館長、多摩美術大学学長、MIHO MUSEUM館長を歴任。1970年刊行の『奇想の系譜』(美術出版社)で流派史から零れ落ちた奇想の画家たちを再評価し、近世絵画史を大きく書き換えた。また、「かざり」「あそび」「アニミズム」をキーワードに日本美術を幅広く論じている。2016年に文化功労章に選出され、2017年に朝日賞受賞、2018年瑞宝重光章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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