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出版社名:光文社
出版年月:2024年9月
ISBN:978-4-334-10416-0
317P 16cm
後宮に紅花の咲く 濤国死籤事変伝/光文社文庫 Cう25-1 光文社キャラクター文庫
氏家仮名子/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:入宮した高明珠は、困窮する実家への仕送りのため、他の妃たちに「男児が産まれない」札や怪しげな品々を密かに売っていた。濤国には、帝の男児を産んだ母は殺される貴母投法という習わしがあり、妃たちは男児を生みたくなかったのだ。十分に気をつけていたつもりの明珠だが、突然帝に呼び出され、商売の交換条件として、ある探索を命じられる。帝は貴母投法を廃そうと、密かに動いていたのだった。明珠に課された探索とは--!
入宮した高明珠は、困窮する実家への仕送りのため、他の妃たちに「男児が生まれない」護符や怪しげな品々を密かに売っている。涛国には、帝の男児を産んだ母は殺されるという法があり、妃たちは男児を産ま…(続く
内容紹介:入宮した高明珠は、困窮する実家への仕送りのため、他の妃たちに「男児が産まれない」札や怪しげな品々を密かに売っていた。濤国には、帝の男児を産んだ母は殺される貴母投法という習わしがあり、妃たちは男児を生みたくなかったのだ。十分に気をつけていたつもりの明珠だが、突然帝に呼び出され、商売の交換条件として、ある探索を命じられる。帝は貴母投法を廃そうと、密かに動いていたのだった。明珠に課された探索とは--!
入宮した高明珠は、困窮する実家への仕送りのため、他の妃たちに「男児が生まれない」護符や怪しげな品々を密かに売っている。涛国には、帝の男児を産んだ母は殺されるという法があり、妃たちは男児を産まずにすませようと、こぞって彼女から様々な品を買い求めていたのだ。この悪法を廃そうとしていた帝は、商売を許す代わりに、明珠に探索を命じるのだが―!
著者プロフィール
氏家 仮名子(ウジイエ カナコ)
『双蛇に嫁す 濫国後宮華燭抄』でそのスケール感溢れる世界を確かな筆致で描き出し、2022年ノベル大賞(集英社)で“カズレーザー賞”を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
氏家 仮名子(ウジイエ カナコ)
『双蛇に嫁す 濫国後宮華燭抄』でそのスケール感溢れる世界を確かな筆致で描き出し、2022年ノベル大賞(集英社)で“カズレーザー賞”を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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