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出版社名:小学館
出版年月:2024年9月
ISBN:978-4-09-407391-1
287P 15cm
桜嵐恋絵巻 〔3〕/火の行方/小学館文庫 Cみ4-12 キャラブン!
深山くのえ/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:呪われた姫君の許されぬ恋…第三弾!左大臣家の嫡子ながら無風流な出来損ないと見られ、長らく無位無官だった源雅遠。だが、後宮を騒がせた盗賊事件を解決に導いたことで帝に認められ、この秋から出仕することに。仕事が忙しい最中でも、詞子が暮らす白河の別邸へと通い続ける雅遠だが、互いに政敵同士となる家柄ゆえに、いまだに二人の仲は秘密である。いつかは雅遠も、私ではなく正式な妻を迎えることになるはず--。幼い頃に受けた呪いの言葉を忘れてはいけないと考える詞子は、雅遠がもたらしてくれたこの幸せが、できるだけ長く続くようにと祈るばかりであった。そんな頃。ある晩、なりゆきから帝をお忍びで登花殿に連れていくこ…(続く
内容紹介:呪われた姫君の許されぬ恋…第三弾!左大臣家の嫡子ながら無風流な出来損ないと見られ、長らく無位無官だった源雅遠。だが、後宮を騒がせた盗賊事件を解決に導いたことで帝に認められ、この秋から出仕することに。仕事が忙しい最中でも、詞子が暮らす白河の別邸へと通い続ける雅遠だが、互いに政敵同士となる家柄ゆえに、いまだに二人の仲は秘密である。いつかは雅遠も、私ではなく正式な妻を迎えることになるはず--。幼い頃に受けた呪いの言葉を忘れてはいけないと考える詞子は、雅遠がもたらしてくれたこの幸せが、できるだけ長く続くようにと祈るばかりであった。そんな頃。ある晩、なりゆきから帝をお忍びで登花殿に連れていくことになった雅遠は、その移動途中、登花殿の床下で出火しているのを発見する。危うく大惨事になるところを食い止めた雅遠は、帝の寵愛深い女御がいる登花殿での不審火という不穏な事態に、ある策を詞子に相談することにしたが……。平安貴族たちの許されざる恋を描き、大ヒットとなった名作『桜嵐恋絵巻』シリーズ第三弾が登場! 書き下ろし「帰路」を収録。
左大臣家の嫡子ながら無位無官だった雅遠。だが、後宮を騒がせた盗賊事件を解決したことで従五位下となり出仕することに。忙しい最中にも頻繁に詞子が暮らす白河に通う雅遠だったが、互いに政敵同士の家柄ゆえに、いまだ二人は秘密の仲である。そんなある夜、なりゆきから帝を登花殿の女御のもとへ連れていくことになった雅遠は、お忍びでの移動途中、その登花殿の床下で火が出ているのを発見する。不穏な付け火騒動に、ある策を詞子に相談することになった雅遠だが。名作『桜嵐恋絵巻』シリーズ第三弾。書き下ろし「帰路」を収録。
著者プロフィール
深山 くのえ(ミヤマ クノエ)
神奈川県出身。2005年、『花色の戯れ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
深山 くのえ(ミヤマ クノエ)
神奈川県出身。2005年、『花色の戯れ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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