ようこそ!
マイページ
ご利用ガイド
組合員情報の変更
メールアドレスの変更
ログイン
サイトトップ
e
フレンズトップ
すべて
本
雑誌
CD
DVD・Blu-ray
クリア
本 こだわり検索
書名
著者名
商品説明
出版社名
出版年月
―
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
年
―
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
以前
のみ
以降
ジャンル
選択してください
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
ISBNコード
予約商品を表示しない
検索
クリア
本 >
理学
>
科学
>
科学一般
出版社名:みすず書房
出版年月:2024年9月
ISBN:978-4-622-09744-0
316,74P 22cm
数値と客観性 科学と社会における信頼の獲得
セオドア・M.ポーター/著 藤垣裕子/訳
組合員価格 税込
6,138
円
(通常価格 税込 6,820円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
GNP、PISA、放射線量、数値にした瞬間に一人歩きするものは世に多い。なぜ数字になると信頼するのだろう。どうして星や分子や細胞の研究で成功した方法が、社会の事象をあつかうにも妥当と認められるようになったのか。ギリスピーとクーンに学んだ科学史家が、19‐20世紀イギリスの保険数理士、フランスの技術官僚、アメリカ陸軍技術団の史実に即し、社会が数値化される過程を徹底追求。ひるがえって自然科学にとっての数値化の意味を照射する。ローカルノレッジ(局所的な知識)を越える卓抜な技術としての標準化。専門家の裁量に不信の目が向けられるとき、エキスパート・ジャッジメントか客観性か。科学者共同体と社会の鮮やかな政…(
続く
)
GNP、PISA、放射線量、数値にした瞬間に一人歩きするものは世に多い。なぜ数字になると信頼するのだろう。どうして星や分子や細胞の研究で成功した方法が、社会の事象をあつかうにも妥当と認められるようになったのか。ギリスピーとクーンに学んだ科学史家が、19‐20世紀イギリスの保険数理士、フランスの技術官僚、アメリカ陸軍技術団の史実に即し、社会が数値化される過程を徹底追求。ひるがえって自然科学にとっての数値化の意味を照射する。ローカルノレッジ(局所的な知識)を越える卓抜な技術としての標準化。専門家の裁量に不信の目が向けられるとき、エキスパート・ジャッジメントか客観性か。科学者共同体と社会の鮮やかな政治的・文化的構図を描き、1997年4S(国際科学技術社会論学会)Fleck賞受賞。「日本語版への序」には、東日本大震災とフクシマの原子力発電所事故から2年後の日本の読者にあてたメッセージをふくむ。科学技術社会論をリードする訳者が明快な解題を付す。
もくじ情報:第1部 数の力(自然記述の技巧の世界;社会を記述する数値が妥当とされるまで;経済指標と科学の価値;定量化の政治哲学);第2部 信頼の技術(客観性に対抗する専門家―会計士と保険数理士;フランスの国家技術者と技術官僚の曖昧さ;アメリカ陸軍技術者と費用便益分析の興隆);第3部 政治的な科学者共同体(客観性と専門分野の政治;科学は共同体によってつくられている?)
著者プロフィール
ポーター,セオドア・M.(ポーター,セオドアM.)
1953年生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校歴史学名誉教授。専門は科学史・科学論。スタンフォード大学、プリンストン大学に学び、チャールズ・ギリスピー、トマス・クーンの指導を受ける。81年、プリンストン大学にてPh.D.(歴史学)取得。82‐83年、ビーレフェルト大学学際研究センター「確率革命」研究プロジェクトに参加し、Kr¨uger et al.eds.,The Probabilistic Revolution,2 vols.(MIT Press、1987)に執筆。2008年にAAAS(全米科学振興協会)代表メンバーに選出された。202…(
続く
)
ポーター,セオドア・M.(ポーター,セオドアM.)
1953年生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校歴史学名誉教授。専門は科学史・科学論。スタンフォード大学、プリンストン大学に学び、チャールズ・ギリスピー、トマス・クーンの指導を受ける。81年、プリンストン大学にてPh.D.(歴史学)取得。82‐83年、ビーレフェルト大学学際研究センター「確率革命」研究プロジェクトに参加し、Kr¨uger et al.eds.,The Probabilistic Revolution,2 vols.(MIT Press、1987)に執筆。2008年にAAAS(全米科学振興協会)代表メンバーに選出された。2023年にHSS(米国科学史学会)のGeorge Sarton Medal受賞
もくじ情報:第1部 数の力(自然記述の技巧の世界;社会を記述する数値が妥当とされるまで;経済指標と科学の価値;定量化の政治哲学);第2部 信頼の技術(客観性に対抗する専門家―会計士と保険数理士;フランスの国家技術者と技術官僚の曖昧さ;アメリカ陸軍技術者と費用便益分析の興隆);第3部 政治的な科学者共同体(客観性と専門分野の政治;科学は共同体によってつくられている?)