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出版社名:竹書房
出版年月:2024年11月
ISBN:978-4-8019-4189-2
255P 15cm
遺言怪談 形見分け/竹書房怪談文庫 HO-688
西浦和也/取材著 加藤一/執筆著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:聞き書き怪談のレジェンド二人が紡ぐ、誰かが墓場まで持っていくはずだった怪異談。託された怪を真摯に刻む渾身の書き下ろし!
死線を彷徨い地獄の淵より戻ってきた怪談蒐集家・西浦和也がこれだけは遺しておかねばと語る怪談を盟友・加藤一が書き留めた怪事録。古戦場のあった村で、匿っていた大将首を敵方に差し出した血族の末裔を襲う「黒土と白子」の呪いとは…「アウグスティヌスの祟り」、宅配員が訪れた五寸釘で釘打ちされた開かずの部屋。中には気配が…「誤配の部屋」、上階のベランダから垂れ下がる女の手。やがて全身が現れて…「女と犬」、駐屯地内の巡回で姿を消した自衛官。見つかった曰くつきの倉庫で何が…「脱柵」、…(続く
内容紹介:聞き書き怪談のレジェンド二人が紡ぐ、誰かが墓場まで持っていくはずだった怪異談。託された怪を真摯に刻む渾身の書き下ろし!
死線を彷徨い地獄の淵より戻ってきた怪談蒐集家・西浦和也がこれだけは遺しておかねばと語る怪談を盟友・加藤一が書き留めた怪事録。古戦場のあった村で、匿っていた大将首を敵方に差し出した血族の末裔を襲う「黒土と白子」の呪いとは…「アウグスティヌスの祟り」、宅配員が訪れた五寸釘で釘打ちされた開かずの部屋。中には気配が…「誤配の部屋」、上階のベランダから垂れ下がる女の手。やがて全身が現れて…「女と犬」、駐屯地内の巡回で姿を消した自衛官。見つかった曰くつきの倉庫で何が…「脱柵」、四国の集落に出る死人の群れ。身代わりの贄を求める死人に魅入られた少女を救う道は…「一年と七人」、自衛隊怪談から村怪談まで27話の闇をお裾分け。
もくじ情報:内線電話;旧校舎と新校舎;聞いてたよね?;コンビニの駐車場;誤配の部屋;墓地の家;再配達;名古屋のビル;女と犬;仲良くやっておるか?;黒い屋根とブルーシート;脱柵;女がいるか;塹壕キャバクラ;霞ヶ浦の学生;白壁兵舎;営外通勤;基地帰投;巡回怪談;ホバリング怪談;どっちが見えてんのよ!;チビ太君;わかば;目の肥えたファン;出る部屋;アウグスティヌスの祟り;一年と七人
著者プロフィール
西浦和也(ニシウラワ)
不思議&怪談蒐集家。心霊番組「北野誠のおまえら行くな。」や怪談トークライブ、ゲーム、DVD等の企画も手掛ける。イラストレーターとしても活躍
西浦和也(ニシウラワ)
不思議&怪談蒐集家。心霊番組「北野誠のおまえら行くな。」や怪談トークライブ、ゲーム、DVD等の企画も手掛ける。イラストレーターとしても活躍