和楽器バンド・ヴォーカル鈴華ゆう子が自身の歌唱スタイルを語り尽くす初の著書。和のうたいびとが伝える―唄のいろは。『Ｖｏｃａｌ　Ｍａｇａｚｉｎｅ　Ｗｅｂ』にて好評を博した連載コラムが待望の書籍化！「和のうたいびと」鈴華ゆう子が、自らのルーツである詩吟や詩舞を取り入れた歌唱スタイル、ＭＣを含めたフロントマンとしてのステージングなど、唯一無二の「鈴華スタイル」を語り尽くす。
もくじ情報：和のうたいびと；唄の技を究める；舞台で魅せる；整える；創る；彩る；「ＧＩＦＴ」ヴォーカル・レコーディング密着レポート＆インタビュー

鈴華　ゆう子(スズハナ　ユウコ)
６月７日生まれ、茨城出身。３歳よりピアノ、５歳より詩吟と剣詩舞を学び、２０１１年１２月日本コロムビア全国吟詠コンクール全国大会優勝の経験もある、東京音楽大学ピアノ科卒業の音楽才女。「伝統芸能を世界へ広げたい」という思いからメンバーを集め、和楽器バンドの元を創ったリーダーであり、数多くの楽曲を手掛ける。また一方で地元愛も強く持ち、いばらき大使・水戸大使を務める一面も。ロックに詩吟を融合させ、唯一無二の歌声で圧倒的な存在感を放つ、和楽器バンドの音楽を華やかに彩るスーパーボーカリスト（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）