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出版社名:築地書館
出版年月:2024年12月
ISBN:978-4-8067-1674-7
349P 20cm
饒舌な動植物たち ヒトの聴覚を超えて交わされる、クジラの恋の歌、ミツバチのダンス、魚を誘うサンゴ
カレン・バッカー/著 和田佐規子/訳
組合員価格 税込 3,168
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内容紹介・もくじなど
1,000キロ先まで届くクジラの歌、対ミツバチ警戒音を持つゾウ、孵化する前から親子で呼び交わすカメ、人間の産業活動が発する音で傷つくタコや海草…。ヒトには聴こえない音を聴き取り、意味を解析する研究が進んでいる。その結果、動物の交流における音声の役割に加え、聴覚器官を持たない植物やサンゴまでもが音を頼りに活動していることがわかってきた。デジタル音響技術が明らかにした動植物の知られざる生態から、騒音公害が陸上・海中の生き物に与える影響まで、生命が奏でる音の多様性と未来を描く。
もくじ情報:第1章 生命の音;第2章 海は歌う;第3章 音のない雷鳴;第4章 カメの声;第5章 サンゴ礁の子守歌;第6章 …(続く
1,000キロ先まで届くクジラの歌、対ミツバチ警戒音を持つゾウ、孵化する前から親子で呼び交わすカメ、人間の産業活動が発する音で傷つくタコや海草…。ヒトには聴こえない音を聴き取り、意味を解析する研究が進んでいる。その結果、動物の交流における音声の役割に加え、聴覚器官を持たない植物やサンゴまでもが音を頼りに活動していることがわかってきた。デジタル音響技術が明らかにした動植物の知られざる生態から、騒音公害が陸上・海中の生き物に与える影響まで、生命が奏でる音の多様性と未来を描く。
もくじ情報:第1章 生命の音;第2章 海は歌う;第3章 音のない雷鳴;第4章 カメの声;第5章 サンゴ礁の子守歌;第6章 植物たちのポリフォニー;第7章 コウモリのおしゃべり;第8章 ミツバチ語の話し方;第9章 地球生命のインターネット;第10章 命の系統樹の音に耳を傾ける
著者プロフィール
バッカー,カレン(バッカー,カレン)
ブリティッシュコロンビア大学の教授。研究対象は、政治経済学、政治生態学、環境研究、STS、デジタル地理学など多岐にわたる。ローズ奨学生としてオックスフォード大学で博士号を取得したほか、キャリアを通じて、アネンバーグフェローシップ(スタンフォード大学)、グッゲンハイムフェローシップ、ラドクリフフェローシップ(ハーバード大学)など、数多くの賞を受賞した
バッカー,カレン(バッカー,カレン)
ブリティッシュコロンビア大学の教授。研究対象は、政治経済学、政治生態学、環境研究、STS、デジタル地理学など多岐にわたる。ローズ奨学生としてオックスフォード大学で博士号を取得したほか、キャリアを通じて、アネンバーグフェローシップ(スタンフォード大学)、グッゲンハイムフェローシップ、ラドクリフフェローシップ(ハーバード大学)など、数多くの賞を受賞した