ようこそ!
マイページ
ご利用ガイド
組合員情報の変更
メールアドレスの変更
ログイン
サイトトップ
e
フレンズトップ
すべて
本
雑誌
CD
DVD・Blu-ray
クリア
本 こだわり検索
書名
著者名
商品説明
出版社名
出版年月
―
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
年
―
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
以前
のみ
以降
ジャンル
選択してください
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
ISBNコード
予約商品を表示しない
検索
クリア
本 >
新書・選書
>
選書・双書
>
講談社メチエ
出版社名:講談社
出版年月:2024年12月
ISBN:978-4-06-535293-9
466P 19cm
考えるという感覚/思考の意味/講談社選書メチエ 799
マルクス・ガブリエル/著 姫田多佳子/訳 飯泉佑介/訳
組合員価格 税込
2,376
円
(通常価格 税込 2,640円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:「考える」というのは人間だけに可能な営みなのか? そもそも「考える」とは、いったい何をすることなのか?--本書は、そんな根本的な問いに正面から取り組みます。『考えるという感覚/思考の意味』というタイトルを見て、おや? と思うかたもいらっしゃることでしょう。本書の原題Der Sinn des Denkensには二つの意味がかけられている、と著者マルクス・ガブリエルは明言しています。一つは、「考えること(Denken)」とは、見ること、聞くこと、触ること、味わうことなどとまったく同じように「感覚(Sinn)」である、という意味。例えば、私たちは見ることでしか色には到達できませんし、聞くこ…(
続く
)
内容紹介:「考える」というのは人間だけに可能な営みなのか? そもそも「考える」とは、いったい何をすることなのか?--本書は、そんな根本的な問いに正面から取り組みます。『考えるという感覚/思考の意味』というタイトルを見て、おや? と思うかたもいらっしゃることでしょう。本書の原題Der Sinn des Denkensには二つの意味がかけられている、と著者マルクス・ガブリエルは明言しています。一つは、「考えること(Denken)」とは、見ること、聞くこと、触ること、味わうことなどとまったく同じように「感覚(Sinn)」である、という意味。例えば、私たちは見ることでしか色には到達できませんし、聞くことでしか音には到達できません。それとまったく同じように、考えることでしか到達できないものがある--それが本書のタイトルに込められたもう一つの意味である「意味(Sinn)」にほかなりません。 「考える」とは「自然的現実と心理的現実のあいだのインターフェース」だと著者は言います。もっとくだいて言えば、私たちが現実と触れ合う、その接点に生まれるもの、と言い換えてもよいでしょう。その意味で、ガブリエルが「三部作」として構想した三冊のうちの第一作『なぜ世界は存在しないのか』(講談社選書メチエ)で扱われた「世界」と、第二作『「私」は脳ではない』(同)で扱われた「私」との接点に生まれるのが、「考えること」そのものなのです。私たちは、考えることで「かけ離れたいくつもの現実を結びつけ、それによって新たな現実を作り上げる」と著者は言います。つまり、考えるとは「結びつき」を作り、その「結びつき」を認識することです。「ポストトゥルース」と呼ばれる現実が席捲する一方で、AIによって人間の知的な営みが奪われ、いつかは「考えること」そのものさえ人間には必要なくなるのではないかと考えさせられる今日、もう一度、原点に立ち返って考えること。本書をもって完結する三部作で、著者マルクス・ガブリエルは、人間にしか可能でない未来への希望を語っています。[本書の内容]序 論第1章 考えるということの真実第2章 考えるという技術第3章 社会のデジタル化第4章 なぜ生き物だけが考えるのか第5章 現実とシミュレーション本書のおわりに
「考える」とは、いったい何をすることなのか?―答えは、本書の表題Der Sinn des Denkensにある。このタイトルはダブルミーニングだと著者は言う。「考える」とは見る、聞く、触る、味わうと同様に「感覚(Sinn)」であり、見ることでしか色には、聞くことでしか音には到達できないように、考えることでしか決して到達できないものがある、そしてそれが「意味(Sinn)」にほかならないのだ、と。『なぜ世界は存在しないのか』、『「私」は脳ではない』に続く「三部作」堂々の完結篇!
もくじ情報:第1章 考えるということの真実(無限の複雑性;考える?それはいったい何だ ほか);第2章 考えるという技術(地図と領土;コンピューターは中国語ができるか ほか);第3章 社会のデジタル化(論理的でしょ?;集合とのピンポンゲーム ほか);第4章 なぜ生き物だけが考えるのか(ヌースコープ;魂とカードボックス ほか);第5章 現実とシミュレーション(空想はスマホと出会う;避けられない「マトリックス」 ほか)
著者プロフィール
ガブリエル,マルクス(ガブリエル,マルクス)
1980年生まれ。哲学者。現在、ボン大学教授。後期シェリング研究をはじめ、古代哲学における懐疑主義からヴィトゲンシュタイン、ハイデガーに至る西洋哲学全般について多くの著作を執筆。「新しい実在論」を提唱して世界的に注目されている
ガブリエル,マルクス(ガブリエル,マルクス)
1980年生まれ。哲学者。現在、ボン大学教授。後期シェリング研究をはじめ、古代哲学における懐疑主義からヴィトゲンシュタイン、ハイデガーに至る西洋哲学全般について多くの著作を執筆。「新しい実在論」を提唱して世界的に注目されている
同じ著者名で検索した本
存在論のフロンティア 自然・技術・形而上学
セバスチャン・ブロイ/編著 井頭昌彦/編著 田中祐理子/編著 マルクス・ガブリエル/〔ほか〕著 藤井克明/〔ほか〕訳
時間・自己・幻想 東洋哲学と新実在論の出会い/PHP新書 1428 世界の知性シリーズ
マルクス・ガブリエル/著 大野和基/インタビュー・編 月谷真紀/訳
倫理資本主義の時代/ハヤカワ新書 028
マルクス・ガブリエル/著 斎藤幸平/監修 土方奈美/訳
人類の終着点 戦争、AI、ヒューマニティの未来/朝日新書 944
エマニュエル・トッド/著 マルクス・ガブリエル/著 フランシス・フクヤマ/著 メレディス・ウィテカー/著 スティーブ・ロー/著 安宅和人/著 岩間陽子/著 手塚眞/著 中島隆博/著 青山直篤/聞き手 五十嵐大介/聞き手 宮地ゆう/聞き手 渡辺志帆/聞き手
マルクス・ガブリエル日本社会への問い 欲望の時代を哲学する 3/NHK出版新書 712
マルクス・ガブリエル/〔述〕 丸山俊一/著 NHK「欲望の時代の哲学」制作班/著
超越論的存在論 ドイツ観念論についての試論
マルクス・ガブリエル/著 中島新/訳 中村徳仁/訳
アートの力 美的実在論
マルクス・ガブリエル/著 大池惣太郎/訳
2035年の世界地図 失われる民主主義破裂する資本主義/朝日新書 898
エマニュエル・トッド/著 マルクス・ガブリエル/著 ジャック・アタリ/著 ブランコ・ミラノビッチ/著 東浩紀/著 市原麻衣子/著 小川さやか/著 與那覇潤/著 青山直篤/聞き手 宮地ゆう/聞き手 吉岡桂子/聞き手
わかりあえない他者と生きる 差異と分断を乗り越える哲学/PHP新書 1302 世界の知性シリーズ
マルクス・ガブリエル/著 大野和基/インタビュー・編 月谷真紀/訳
「考える」とは、いったい何をすることなのか?―答えは、本書の表題Der Sinn des Denkensにある。このタイトルはダブルミーニングだと著者は言う。「考える」とは見る、聞く、触る、味わうと同様に「感覚(Sinn)」であり、見ることでしか色には、聞くことでしか音には到達できないように、考えることでしか決して到達できないものがある、そしてそれが「意味(Sinn)」にほかならないのだ、と。『なぜ世界は存在しないのか』、『「私」は脳ではない』に続く「三部作」堂々の完結篇!
もくじ情報:第1章 考えるということの真実(無限の複雑性;考える?それはいったい何だ ほか);第2章 考えるという技術(地図と領土;コンピューターは中国語ができるか ほか);第3章 社会のデジタル化(論理的でしょ?;集合とのピンポンゲーム ほか);第4章 なぜ生き物だけが考えるのか(ヌースコープ;魂とカードボックス ほか);第5章 現実とシミュレーション(空想はスマホと出会う;避けられない「マトリックス」 ほか)