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出版社名:創風社出版
出版年月:2025年3月
ISBN:978-4-86037-351-1
226P 19cm
四国遍路と世界の巡礼 最新研究にふれる八十八話 下/風ブックス 022
愛媛大学四国遍路・世界の巡礼研究センター/編
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内容紹介・もくじなど
1200年の歴史を有する四国遍路は、今もなお多くの人々を四国へ誘い、地域の人々もお接待で迎える、生きた四国の文化です。センターに集う学内外の多彩な研究者が紡いだ八十八の最新研究によって、四国遍路と世界の巡礼の魅力について紹介します。
もくじ情報:空也と辺地修行;古代の辺地修行者と地域の人々;平安期の女性の「山踏み」―かな文学作品にみる実相;「花の下」の蹴鞠―異本『狭衣』にみる『源氏』の受容;弘法大師の御影と四国遍路―香川県の中世彫像からみる;聖護院道興の西国・四国下向とその伝承;善通寺伽藍図にみえる結界意識;六十六部と四国遍路;オダマキと呼子鳥―室町期における『狭衣』受容の一節;秩父三十四ヶ所…(続く
1200年の歴史を有する四国遍路は、今もなお多くの人々を四国へ誘い、地域の人々もお接待で迎える、生きた四国の文化です。センターに集う学内外の多彩な研究者が紡いだ八十八の最新研究によって、四国遍路と世界の巡礼の魅力について紹介します。
もくじ情報:空也と辺地修行;古代の辺地修行者と地域の人々;平安期の女性の「山踏み」―かな文学作品にみる実相;「花の下」の蹴鞠―異本『狭衣』にみる『源氏』の受容;弘法大師の御影と四国遍路―香川県の中世彫像からみる;聖護院道興の西国・四国下向とその伝承;善通寺伽藍図にみえる結界意識;六十六部と四国遍路;オダマキと呼子鳥―室町期における『狭衣』受容の一節;秩父三十四ヶ所観音霊場を歩く;四国遍路の二つの本尊;禅僧卍元、弘法大師の足跡を訪ねる―『丈六寺日鑑』を読む;村人の祈りと弘法大師信仰―光明真言百万遍供養塔;阿波國分寺の「家根板」;阿波人、四国遍路のついでに太宰府天満宮に参拝;武士の四国遍路―「春夏の杖」の紹介;四国遍路に出るためには―高松藩領引田村の手続き;京都御室八十八ヶ所と四国を結んだ行者;神社も巡った江戸時代の遍路;四国遍路と「徘徊浮浪」へのまなざし〔ほか〕

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