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出版社名:論創社
出版年月:2025年4月
ISBN:978-4-8460-2446-8
359P 19cm
清吉捕物帖/論創ノベルス 021
三好一光/著
組合員価格 税込 1,980
(通常価格 税込 2,200円)
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内容紹介・もくじなど
小気味よい江戸弁と共に事件を解決する清吉の活躍譚!豆腐屋佐兵衛の店に貧しい身なりの侍が現れ、「その油揚を百文くれ」と言ってその場で美味そうに食べる。夫婦はお稲荷様かと思ううち、店は今までないほどに繁盛し、五十両の金を差し出すが…(「狐侍」より)。浅草諏訪町の岡っ引・清吉が活躍する12の短編を収録―。昭和26年刊行の江戸捕物帳を復刊、時代小説の名手による珠玉の短編集!
小気味よい江戸弁と共に事件を解決する清吉の活躍譚!豆腐屋佐兵衛の店に貧しい身なりの侍が現れ、「その油揚を百文くれ」と言ってその場で美味そうに食べる。夫婦はお稲荷様かと思ううち、店は今までないほどに繁盛し、五十両の金を差し出すが…(「狐侍」より)。浅草諏訪町の岡っ引・清吉が活躍する12の短編を収録―。昭和26年刊行の江戸捕物帳を復刊、時代小説の名手による珠玉の短編集!
著者プロフィール
三好 一光(ミヨシ イッコウ)
本名・三好次郎。明治41年2月11日、東京府東京市牛込区生まれ。戦前は雑誌『舞台』の編集に従事しながら劇作家として活躍し、「片時雨」や「誓」などの戯曲を発表。代表作「幸福の夢」は昭和13年に「愛しき面影」と改題して日活で映画化された。昭和17年、五幕物の台本「千利休」が歌舞伎検討委員会主催の第一回歌舞伎脚本募集に佳作入選。岡本綺堂に師事し、戦後は時代小説や捕物帳を執筆するようになり、『清吉捕物帖 絵草紙の女』(同光社)や『艶筆東海道四谷怪談』(文芸評論社)等を上梓。平成2年2月没、享年82(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
三好 一光(ミヨシ イッコウ)
本名・三好次郎。明治41年2月11日、東京府東京市牛込区生まれ。戦前は雑誌『舞台』の編集に従事しながら劇作家として活躍し、「片時雨」や「誓」などの戯曲を発表。代表作「幸福の夢」は昭和13年に「愛しき面影」と改題して日活で映画化された。昭和17年、五幕物の台本「千利休」が歌舞伎検討委員会主催の第一回歌舞伎脚本募集に佳作入選。岡本綺堂に師事し、戦後は時代小説や捕物帳を執筆するようになり、『清吉捕物帖 絵草紙の女』(同光社)や『艶筆東海道四谷怪談』(文芸評論社)等を上梓。平成2年2月没、享年82(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)