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出版社名:幻戯書房
出版年月:2025年6月
ISBN:978-4-86488-323-8
310P 19cm
アルキュオネ 力線/ルリユール叢書
ピエール・エルバール/著 森井良/訳
組合員価格 税込 3,366
(通常価格 税込 3,740円)
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内容紹介・もくじなど
対独抵抗運動に挺身した「闘士」の作家ピエール・エルバール―無人島で営まれる少年同士の同性愛的な友情を活写するBL小説『アルキュオネ』、スターリニズム下の若き反抗者たちの同性愛と政治参加を巧みに描いた、エルバールの私小説的作品『力線』の2篇を収録。本邦初訳。
対独抵抗運動に挺身した「闘士」の作家ピエール・エルバール―無人島で営まれる少年同士の同性愛的な友情を活写するBL小説『アルキュオネ』、スターリニズム下の若き反抗者たちの同性愛と政治参加を巧みに描いた、エルバールの私小説的作品『力線』の2篇を収録。本邦初訳。
著者プロフィール
エルバール,ピエール(エルバール,ピエール)
1903‐74。1903年、北仏ダンケルク生まれ。造船業の名家に育つも、五歳で父が出奔、孤独な少年期を過ごす。十八歳で上京し、ジャン・コクトーと交流。アンドレ・ジッドの友人となり、以後秘書としても仕える。反植民地主義を奉じて共産党に入党。ソヴィエトに拠点を移し、「国際文学」編集長を務める。第二次大戦中は対独抵抗運動に参加し、レンヌ解放に尽力。戦後はジャーナリストとして活躍の場を広げ、自身の政治活動を総括した後、優れた私小説的作品を残す
エルバール,ピエール(エルバール,ピエール)
1903‐74。1903年、北仏ダンケルク生まれ。造船業の名家に育つも、五歳で父が出奔、孤独な少年期を過ごす。十八歳で上京し、ジャン・コクトーと交流。アンドレ・ジッドの友人となり、以後秘書としても仕える。反植民地主義を奉じて共産党に入党。ソヴィエトに拠点を移し、「国際文学」編集長を務める。第二次大戦中は対独抵抗運動に参加し、レンヌ解放に尽力。戦後はジャーナリストとして活躍の場を広げ、自身の政治活動を総括した後、優れた私小説的作品を残す