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文芸評論(日本)
出版社名:風詠社
出版年月:2025年7月
ISBN:978-4-434-36054-1
237P 20cm
谷崎潤一郎作品研究 語りと表現の展開に関する考察
猪口洋志/著
組合員価格 税込
1,568
円
(通常価格 税込 1,650円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:谷崎の作品における語りの分析をすることによって、読者が物語世界に没入していく過程を明らかにすることが本稿の目的である。谷崎の作品の構造を分析し、また、作品を読むことによって物語の意味を読み解き、目的を達成したいと思う。語りという観点から物語の構造分析を行い、新たな作品の読みが可能であるということを明らかにすることに本稿の意義があると考えている。(本文より)。人間の根源を独特の美意識で昇華させ、時代を超えて国内外で高く評価される谷崎文学。古典回帰時代と口述筆記時代の二つの時代の作品群を分析することによって谷崎の語りかける手法についての考察を行い、読者を捉えて離さない谷崎文学の魅力を明ら…(
続く
)
内容紹介:谷崎の作品における語りの分析をすることによって、読者が物語世界に没入していく過程を明らかにすることが本稿の目的である。谷崎の作品の構造を分析し、また、作品を読むことによって物語の意味を読み解き、目的を達成したいと思う。語りという観点から物語の構造分析を行い、新たな作品の読みが可能であるということを明らかにすることに本稿の意義があると考えている。(本文より)。人間の根源を独特の美意識で昇華させ、時代を超えて国内外で高く評価される谷崎文学。古典回帰時代と口述筆記時代の二つの時代の作品群を分析することによって谷崎の語りかける手法についての考察を行い、読者を捉えて離さない谷崎文学の魅力を明らかにする。
谷崎潤一郎とは読者視点を誘導し物語世界へと導く洗練された語りを創出した作家である。
もくじ情報:序論;第一部 古典回帰時代の作品研究(「乱菊物語」論―語りの方法と物語の構成;古典回帰時代の戦略―語りと視点の変遷;「春琴抄」論―語り手として振る舞う盲目の佐助;「聞書抄」論―盲目の僧に託した語り手の意図;小結);第二部 口述筆記時代の作品研究(「夢の浮橋」論―糺が手記の題名を〈夢の浮橋〉とした意味;「瘋癲老人日記」論―日記を通じて伝える颯子への思い;「台所太平記」論―食を媒介とした女中と磊吉との交流;小結);結論
著者プロフィール
猪口 洋志(イノグチ ヒロシ)
昭和38年(1963)鳥取市生まれ。平成元年(1989)島根大学法文学部卒業。同年、倉吉市役所採用。平成24年(2012)退職。平成29年(2017)島根大学大学院人文社会科学研究科修士課程修了。令和6年(2024)関西大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
猪口 洋志(イノグチ ヒロシ)
昭和38年(1963)鳥取市生まれ。平成元年(1989)島根大学法文学部卒業。同年、倉吉市役所採用。平成24年(2012)退職。平成29年(2017)島根大学大学院人文社会科学研究科修士課程修了。令和6年(2024)関西大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
谷崎潤一郎とは読者視点を誘導し物語世界へと導く洗練された語りを創出した作家である。
もくじ情報:序論;第一部 古典回帰時代の作品研究(「乱菊物語」論―語りの方法と物語の構成;古典回帰時代の戦略―語りと視点の変遷;「春琴抄」論―語り手として振る舞う盲目の佐助;「聞書抄」論―盲目の僧に託した語り手の意図;小結);第二部 口述筆記時代の作品研究(「夢の浮橋」論―糺が手記の題名を〈夢の浮橋〉とした意味;「瘋癲老人日記」論―日記を通じて伝える颯子への思い;「台所太平記」論―食を媒介とした女中と磊吉との交流;小結);結論