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出版社名:エクスナレッジ
出版年月:2025年7月
ISBN:978-4-7678-3455-9
191P 26cm
住まいの昭和図鑑 昭和レトロ住宅のゆたかな暮らし
小泉和子/編著 小野吉彦/写真
組合員価格 税込 2,574
(通常価格 税込 2,860円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:鑑賞の対象としてではなく、暮らしが息づいた空間として、生き生きとした「昭和レトロ」の空気を伝える。戦前から30年代ころのレトロ住宅を、豊富な写真と詳細なテキストで紹介。現在に残る貴重な昭和期の住宅を紹介する事例編に、昭和レトロ住宅の見どころを項目ごと(ディテール、素材、設備など)に解説する資料編を挟み込み、鑑賞と知識の両面から昭和の暮らしを知ることができる1冊となっています。生活史研究の分野で長年活躍してきた小泉和子氏と生活史研究所所蔵の資料、そして文化財調査にカメラマンとして多く携わってきた小野吉彦氏の協力により、現在は改築されており現存しない建築や、いまも住み手が暮らし継いでいる…(続く
内容紹介:鑑賞の対象としてではなく、暮らしが息づいた空間として、生き生きとした「昭和レトロ」の空気を伝える。戦前から30年代ころのレトロ住宅を、豊富な写真と詳細なテキストで紹介。現在に残る貴重な昭和期の住宅を紹介する事例編に、昭和レトロ住宅の見どころを項目ごと(ディテール、素材、設備など)に解説する資料編を挟み込み、鑑賞と知識の両面から昭和の暮らしを知ることができる1冊となっています。生活史研究の分野で長年活躍してきた小泉和子氏と生活史研究所所蔵の資料、そして文化財調査にカメラマンとして多く携わってきた小野吉彦氏の協力により、現在は改築されており現存しない建築や、いまも住み手が暮らし継いでいる様子などを見ることのできる貴重な1冊です。
昭和100年の今、レトロ住宅の人間的なゆたかさを見つめ直す。激しく変動する社会のなかで現在も生き続け、継承されている住宅を美しい写真で紹介。「新しい日本の住宅」の時代―建築家たちが一般市民のための住宅に真剣に取り組んだ時代。「統制下の住宅」の時代―戦争により、家づくりにさまざまな制限がかけられた時代。「最小限住宅」の時代―戦後の住宅難のなか、“無”から住宅の本質を考えた時代。「集合住宅」の時代―経済成長がはじまり、急速に生活が変化した時代。書斎、台所、風呂、家具から素材まで、昭和レトロ住宅をかたちづくる細部の解説も満載。
もくじ情報:「新しい日本の住宅」の時代(駒井家住宅;旧加地邸 ほか);「統制下の住宅」の時代(旧馬場氏烏山別邸―光風亭;山口文象自邸―クロスクラブ ほか);「最小限住宅」の時代(旧小泉家住宅―昭和のくらし博物館;清家清自邸―私の家 ほか);「集合住宅」の時代(蓮根団地;晴海高層アパート ほか);Appendix(書斎;洋家具―昭和初期 ほか)
著者プロフィール
小泉 和子(コイズミ カズコ)
1933年東京都生まれ。女子美術大学芸術学部洋画科選科修了。東京大学工学部建築学科建築史研究室で日本家具・室内意匠史を研究し、工学博士号取得。家具・道具および建築を中心とした生活史を研究する生活史研究所を主宰。元京都女子大学教授。登録有形文化財昭和のくらし博物館館長・家具道具室内史学会会長
小泉 和子(コイズミ カズコ)
1933年東京都生まれ。女子美術大学芸術学部洋画科選科修了。東京大学工学部建築学科建築史研究室で日本家具・室内意匠史を研究し、工学博士号取得。家具・道具および建築を中心とした生活史を研究する生活史研究所を主宰。元京都女子大学教授。登録有形文化財昭和のくらし博物館館長・家具道具室内史学会会長

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