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出版社名:光文社
出版年月:2025年8月
ISBN:978-4-334-10733-8
636P 16cm
恋ふらむ鳥は/光文社文庫 さ35-2 光文社時代小説文庫
澤田瞳子/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:額田王は、宝女王に取り立てられ、葛城王子の仕切る宮城で宮人としての勤めに邁進している。葛城の弟である大海人王子とは十市王女という娘までなしたが袂を分かち、歌詠みとして生きる道を模索するが--。百済の復興を目指しながら大敗を喫した白村江の戦い、古代史上最大の内乱と言われる壬申の乱、激動の飛鳥時代を生き抜いた歌人の半生を描いた大作。
宝女王(斉明天皇)に引き立てられた歌人・額田王。次代の大王である葛城王子(天智天皇)、その弟でかつての夫・大海人王子(天武天皇)、二人の異父兄・漢王子、葛城の忠臣・中臣鎌足らに囲まれ、宮人としての勤めに邁進する彼女を時代の波が翻弄する。大敗を喫した白村江の戦…(続く
内容紹介:額田王は、宝女王に取り立てられ、葛城王子の仕切る宮城で宮人としての勤めに邁進している。葛城の弟である大海人王子とは十市王女という娘までなしたが袂を分かち、歌詠みとして生きる道を模索するが--。百済の復興を目指しながら大敗を喫した白村江の戦い、古代史上最大の内乱と言われる壬申の乱、激動の飛鳥時代を生き抜いた歌人の半生を描いた大作。
宝女王(斉明天皇)に引き立てられた歌人・額田王。次代の大王である葛城王子(天智天皇)、その弟でかつての夫・大海人王子(天武天皇)、二人の異父兄・漢王子、葛城の忠臣・中臣鎌足らに囲まれ、宮人としての勤めに邁進する彼女を時代の波が翻弄する。大敗を喫した白村江の戦いから古代史上最大の内乱たる壬申の乱へ。激動の飛鳥時代と額田王の半生を描いた歴史巨編!
著者プロフィール
澤田 瞳子(サワダ トウコ)
1977年京都府生まれ。同志社大学文学部文化史学専攻卒業、同大学院博士課程前期修了。専門は奈良仏教史で、奈良制度史や正倉院文書の研究に携わった。2010年、『孤鷹の天』でデビューし、’11年に同作で第17回中山義秀文学賞を受賞。『満つる月の如し 仏師・定朝』で’12年に第2回本屋が選ぶ時代小説大賞、’13年に第32回新田次郎文学賞を受賞。’16年『若冲』で第5回歴史時代作家クラブ賞作品賞と第9回親鸞賞を受賞。’20年に『駆け入りの寺』で第14回舟橋聖一文学賞を受賞。’21年に『星落ちて、なお』で第165回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されて…(続く
澤田 瞳子(サワダ トウコ)
1977年京都府生まれ。同志社大学文学部文化史学専攻卒業、同大学院博士課程前期修了。専門は奈良仏教史で、奈良制度史や正倉院文書の研究に携わった。2010年、『孤鷹の天』でデビューし、’11年に同作で第17回中山義秀文学賞を受賞。『満つる月の如し 仏師・定朝』で’12年に第2回本屋が選ぶ時代小説大賞、’13年に第32回新田次郎文学賞を受賞。’16年『若冲』で第5回歴史時代作家クラブ賞作品賞と第9回親鸞賞を受賞。’20年に『駆け入りの寺』で第14回舟橋聖一文学賞を受賞。’21年に『星落ちて、なお』で第165回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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