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出版社名:PHP研究所
出版年月:2025年9月
ISBN:978-4-569-85980-4
342P 20cm
大日の使徒
川越宗一/著
組合員価格 税込 2,178
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:ザビエルを日本へと導いたヤジロウは、「大日如来」をデウスに見立てて……。日本のキリスト教黎明期を描く、直木賞作家の力作長編。
「過ちとは何か」との織田信長の問いにルイス・フロイスは、ザビエルがキリスト教を日本へもたらした当初、デウスを「ダイニチ(大日如来)」としていたため、仏教の一派と思われていた、と答える。その大日の訳語を提案したのがヤジロウ、ザビエルを日本へ連れて来た男だという。ヤジロウとは、何者だったのか。そして、十六世紀半ば、島津貴久が治める薩摩で始まった、キリスト教の布教は―?
内容紹介:ザビエルを日本へと導いたヤジロウは、「大日如来」をデウスに見立てて……。日本のキリスト教黎明期を描く、直木賞作家の力作長編。
「過ちとは何か」との織田信長の問いにルイス・フロイスは、ザビエルがキリスト教を日本へもたらした当初、デウスを「ダイニチ(大日如来)」としていたため、仏教の一派と思われていた、と答える。その大日の訳語を提案したのがヤジロウ、ザビエルを日本へ連れて来た男だという。ヤジロウとは、何者だったのか。そして、十六世紀半ば、島津貴久が治める薩摩で始まった、キリスト教の布教は―?
著者プロフィール
川越 宗一(カワゴエ ソウイチ)
1978年、鹿児島県生まれ、大阪府出身。龍谷大学文学部史学科中退。2018年、『天地に燦たり』で第25回松本清張賞を受賞しデビュー。19年刊行の『熱源』で第9回本屋が選ぶ時代小説大賞、第162回直木賞を、23年刊行の『パシヨン』で第18回中央公論文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
川越 宗一(カワゴエ ソウイチ)
1978年、鹿児島県生まれ、大阪府出身。龍谷大学文学部史学科中退。2018年、『天地に燦たり』で第25回松本清張賞を受賞しデビュー。19年刊行の『熱源』で第9回本屋が選ぶ時代小説大賞、第162回直木賞を、23年刊行の『パシヨン』で第18回中央公論文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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