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出版社名:講談社
出版年月:2025年9月
ISBN:978-4-06-540495-9
323P 15cm
レペゼン母/講談社文庫 う75-1
宇野碧/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:マイクを握れ、わが子と戦え!山間の町で穏やかに暮らす深見明子。女手一つで育て上げた一人息子の雄大は、二度の離婚に借金まみれ。そんな時、偶然にも雄大がラップバトルの大会に出場することを知った明子。「きっとこれが、人生最後のチャンスだ」明子はマイクを握り立ち上がる--!第16回小説現代長編新人賞受賞作。ーーーーーー選考委員も激賞!こんなにスカッと面白い作品が新人賞なら、いっそ清々しいじゃないか!(中略)おかんのラップが響く今宵、この余韻!--朝井まかて「親との戦い」ではなく、親の側から「子との戦い」を力強く描いた、大人の小説であると感じさせられた。--宮内悠介
梅農家を営む深見明子、六十…(続く
内容紹介:マイクを握れ、わが子と戦え!山間の町で穏やかに暮らす深見明子。女手一つで育て上げた一人息子の雄大は、二度の離婚に借金まみれ。そんな時、偶然にも雄大がラップバトルの大会に出場することを知った明子。「きっとこれが、人生最後のチャンスだ」明子はマイクを握り立ち上がる--!第16回小説現代長編新人賞受賞作。ーーーーーー選考委員も激賞!こんなにスカッと面白い作品が新人賞なら、いっそ清々しいじゃないか!(中略)おかんのラップが響く今宵、この余韻!--朝井まかて「親との戦い」ではなく、親の側から「子との戦い」を力強く描いた、大人の小説であると感じさせられた。--宮内悠介
梅農家を営む深見明子、六十四歳。心残りは、女手一つで育て上げた一人息子の雄大のこと。借金まみれで、妻を置いて家を飛び出したダメ息子だ。偶然にも雄大がラップバトルの大会に出ることを知り、明子も出場を決意する。マイクを握れ、人生最後の親子喧嘩が始まる!選考委員激賞の小説現代長編新人賞受賞作。
著者プロフィール
宇野 碧(ウノ アオイ)
1983年神戸生まれ。大阪外国語大学外国語学部卒業。2022年、『レペゼン母』(本作)で第16回小説現代長編新人賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
宇野 碧(ウノ アオイ)
1983年神戸生まれ。大阪外国語大学外国語学部卒業。2022年、『レペゼン母』(本作)で第16回小説現代長編新人賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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