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出版社名:ミネルヴァ書房
出版年月:2025年10月
ISBN:978-4-623-09952-8
306P 21cm
モア・ザン・ヒューマンの物語 環境人文学10のシークエンス/青山学院大学総合研究所叢書
結城正美/編著
組合員価格 税込 3,971
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内容紹介・もくじなど
アメリカの環境思想家エイブラムが唱えた「モア・ザン・ヒューマン(人間以上)」を手掛かりに、文学や言語学、サウンドスケープ、社会学等の専門家が、環境について学際的に取り組んだ論考集。環境人文学とはいかなるものか、その概要を見渡せる地平に私たちを立たせてくれる。
もくじ情報:序論 モア・ザン・ヒューマンのざわめき;鼎談 「環境人文学の冒険」;第1部 土地の記憶と物語(森と人間の物語―ウォルター・スコット『アイヴァンホー』再読;池の畔に棲まう精霊たち―聴く力が紡ぐ土地の物語;喪失の痛みと想像力/創造力―よそ者たちの〈故郷〉;異なるスケールを行き来する―日野啓三『夢の島』と沖縄の自然思想);第2部 惑…(続く
アメリカの環境思想家エイブラムが唱えた「モア・ザン・ヒューマン(人間以上)」を手掛かりに、文学や言語学、サウンドスケープ、社会学等の専門家が、環境について学際的に取り組んだ論考集。環境人文学とはいかなるものか、その概要を見渡せる地平に私たちを立たせてくれる。
もくじ情報:序論 モア・ザン・ヒューマンのざわめき;鼎談 「環境人文学の冒険」;第1部 土地の記憶と物語(森と人間の物語―ウォルター・スコット『アイヴァンホー』再読;池の畔に棲まう精霊たち―聴く力が紡ぐ土地の物語;喪失の痛みと想像力/創造力―よそ者たちの〈故郷〉;異なるスケールを行き来する―日野啓三『夢の島』と沖縄の自然思想);第2部 惑星思考のほうへ(惑星の危機をどう生きるか―ゲーリー・スナイダーの再定住と惑星思考を読み直す;惑星思考のコンステレーション;はじめにレシプロシティがあった―『植物と叡智の守り人』にみる類縁関係の技法;人新世における倫理的な呪術のあり方;乏しき時代の環境詩学に向けて―ライナー・マリア・リルケにおけるダークエコロジー)
著者プロフィール
結城 正美(ユウキ マサミ)
2000年ネヴァダ大学リノ校大学院英文学研究科文学・環境専攻修了(Ph.D.)。現在、青山学院大学文学部英米文学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
結城 正美(ユウキ マサミ)
2000年ネヴァダ大学リノ校大学院英文学研究科文学・環境専攻修了(Ph.D.)。現在、青山学院大学文学部英米文学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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