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出版社名:致知出版社
出版年月:2025年11月
ISBN:978-4-8009-1344-9
255P 20cm
二宮尊徳 世界に誇るべき偉人の生涯
北康利/著
組合員価格 税込 2,299
(通常価格 税込 2,420円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「二宮尊徳を知らないのは日本人の恥」――武者小路実篤 薪を背負って本を読む姿で知られる二宮金次郎。その真実の生涯を、丹念な資料調査とともに物語調で描く決定版評伝!【極貧から這い上がり、600の村を救った男】江戸時代後期、幼くして両親を失い、洪水で家財田畑を失った二宮尊徳。極貧のどん底から20歳で生家再興を成し遂げた彼は、独自の「報徳仕法」により、一発の銃弾も撃たず、現在の栃木・茨城・福島を含む600余りの村々を復興に導きました。百姓から幕臣にまで取り立てられながらも、生涯を通じて質素な木綿服を貫き、私財をすべて社会のために捧げた無私の人生―。【渋沢栄一、松下幸之助、稲盛和夫が師と仰い…(続く
内容紹介:「二宮尊徳を知らないのは日本人の恥」――武者小路実篤 薪を背負って本を読む姿で知られる二宮金次郎。その真実の生涯を、丹念な資料調査とともに物語調で描く決定版評伝!【極貧から這い上がり、600の村を救った男】江戸時代後期、幼くして両親を失い、洪水で家財田畑を失った二宮尊徳。極貧のどん底から20歳で生家再興を成し遂げた彼は、独自の「報徳仕法」により、一発の銃弾も撃たず、現在の栃木・茨城・福島を含む600余りの村々を復興に導きました。百姓から幕臣にまで取り立てられながらも、生涯を通じて質素な木綿服を貫き、私財をすべて社会のために捧げた無私の人生―。【渋沢栄一、松下幸之助、稲盛和夫が師と仰いだ叡智】安田善次郎、渋沢栄一、豊田佐吉、松下幸之助、稲盛和夫??日本を代表する経営者たちが影響を受けた人物、それが二宮尊徳です。「道徳経済合一」「積小為大」「徳をもって徳に報いる」といった彼の思想は、地方創生、財政再建、組織改革など、現代日本が直面する課題解決の鍵となる普遍的な叡智です。【月刊『致知』の人気連載、待望の書籍化】月刊誌『致知』で2024年4月号から全17回にわたり掲載され、大反響を呼んだ作品に加筆・編集を施しました。連載中は「続きが楽しみ」「人の道にのっとった政治・教化に見習うべき点が多い」などの声が毎号多数寄せられた人気作です。【評伝の名手・北康利が描く、人間・尊徳の実像】『白洲次郎 占領を背負った男』で第14回山本七平賞を受賞した著者・北康利が、丹念な文献調査に基づき、尊徳ゆかりの各地に赴いて“人間・尊徳”の実像に迫ります。常人離れした存在のように感じられがちな尊徳も、また人間であり、人生の悲愁、辛酸を人一倍甞めて事を成したことが分かる、大人のための本格偉人伝です。世界的ベストセラー『代表的日本人』にも選ばれ、明治天皇の机上にも銅像があった日本が誇るべき偉人。令和の世に問う、日本人の生き方再発見の書。こんな方におすすめ●日本史・偉人伝に興味のある方●経営者・リーダーとして成長したい方●地方創生や組織改革に携わる方●渋沢栄一や稲盛和夫の思想的源流を知りたい方 今こそ学ぶべき、不世出の実務家の生涯。世界に誇るべき日本人の叡智がここに!※報徳思想は、大谷翔平選手を輩出した花巻東高校の建学の精神でもあります。
偉人「二宮尊徳」はいかにしてその高みにたどり着いたのか?評伝の第一人者が今、彼の崇高な生涯を鮮やかに蘇らせる。
もくじ情報:プロローグ 自らは報われずとも;第一章 積小為大(二宮金次郎誕生;度重なる河川の氾濫と飢饉;栢山の善人;土手坊主;父利右衛門の死;一家離散;積小為大開眼;生家再興;俳人二宮山雪);第二章 徳をもって徳に報いる(工夫し、考え続けて;服部家での奉公;五常講;きのとの結婚;二宮総本家再興;服部家仕法;金次郎の大失敗;苦い離縁と波との再婚;名君大久保忠真;建議採用;徳をもって徳に報いる);第三章 一円融合(藩主忠真からの抜擢;桜町仕法 ほか);第四章 幕臣二宮尊徳(小田原藩飢民救済;恩人大久保忠真の死 ほか);第五章 そして彼は神となった(託された日光神領の再建;小田原藩仕法畳置き;悲しい五〇回忌;久々の慶事;福住正兄と箱根開発;岡田父子と大日本報徳会;生涯最後の仕事;愛娘文の死;予が書簡を見よ、予が日記を見よ;尊徳帰幽す;余徳嫋々たり;さけやこの花いく世ふるとも)
著者プロフィール
北 康利(キタ ヤストシ)
昭和35年愛知県生まれ。東京大学法学部卒業後、富士銀行入行。富士証券投資戦略部長、みずほ証券業務企画部長等を歴任。平成20年みずほ証券を退職し、本格的に作家活動に入る。『白洲次郎 占領を背負った男』(講談社)で第14回山本七平賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
北 康利(キタ ヤストシ)
昭和35年愛知県生まれ。東京大学法学部卒業後、富士銀行入行。富士証券投資戦略部長、みずほ証券業務企画部長等を歴任。平成20年みずほ証券を退職し、本格的に作家活動に入る。『白洲次郎 占領を背負った男』(講談社)で第14回山本七平賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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