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出版社名:吉川弘文館
出版年月:2025年11月
ISBN:978-4-642-04688-6
283,8P 22cm
古代東アジアの祭祀と大嘗祭
高夢雨/著
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内容紹介・もくじなど
日本古代の大嘗祭及びその周辺の祭祀儀礼を、中国など東アジア諸国の祭祀信仰と比較し、大嘗祭の源流と本義、成立と発展の背景を追究。中国の儒教経典や漢籍に記された宗廟祭祀と、日本の大嘗祭とを、祭儀次第・祭祀施設などの面で比較・検討。大嘗祭における禊祓・鎮魂の儀礼や、標山の意義を考察し、日中の神・祭祀観の相違などを論じた意欲作。
もくじ情報:序章 東アジア文化圏と神祇祭祀論;第一部 古代東アジアから見た大嘗祭(古代日中の嘗祭―天子宗廟祭祀と大嘗祭の祭儀比較―;補論 神祇令と月令・吉礼;天子の宗廟と大嘗宮・神嘉殿の比較考察;標山の源流の再検討;大嘗祭前後の禊祓と鎮魂;大嘗祭と古代の天子・天下観;中国の郊…(続く
日本古代の大嘗祭及びその周辺の祭祀儀礼を、中国など東アジア諸国の祭祀信仰と比較し、大嘗祭の源流と本義、成立と発展の背景を追究。中国の儒教経典や漢籍に記された宗廟祭祀と、日本の大嘗祭とを、祭儀次第・祭祀施設などの面で比較・検討。大嘗祭における禊祓・鎮魂の儀礼や、標山の意義を考察し、日中の神・祭祀観の相違などを論じた意欲作。
もくじ情報:序章 東アジア文化圏と神祇祭祀論;第一部 古代東アジアから見た大嘗祭(古代日中の嘗祭―天子宗廟祭祀と大嘗祭の祭儀比較―;補論 神祇令と月令・吉礼;天子の宗廟と大嘗宮・神嘉殿の比較考察;標山の源流の再検討;大嘗祭前後の禊祓と鎮魂;大嘗祭と古代の天子・天下観;中国の郊廟祭祀);第二部 古代東アジアの祭祀と神観(祟・卜・斎・祭の構造;補論 五祀と解除;補論 斎宮・斎郎・清斎;古代日中祭祀に見る神の見立てと如在の礼;古代東アジアの王権と祖先祭祀;古代神社の性格―中国の社稷・山川祭祀の形態と比較して);終章 東アジアから見た古代の国家祭祀
著者プロフィール
高 夢雨(コウ ムウ)
1997年中国北京市に生まれる。現在、國學院大學研究開発推進機構ポスドク研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高 夢雨(コウ ムウ)
1997年中国北京市に生まれる。現在、國學院大學研究開発推進機構ポスドク研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)