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出版社名:幻冬舎
出版年月:2025年11月
ISBN:978-4-344-04537-8
352P 20cm
白露/警視庁強行犯係・樋口顕
今野敏/著
組合員価格 税込 1,881
(通常価格 税込 1,980円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:捜査本部より速くSNSで犯人特定?遺体を発見したのは南アジア国籍の男性。インターネットでは彼の写真や住所が晒され、犯人だと断定して死刑を求める声まで上がる。情報が錯綜するなか、捜査員たちは--。ヒーローは必ずしも一匹狼じゃない!同僚とも家族とも絆が深い名刑事を描く傑作警察小説。東京の世田谷区の工事現場で刺殺体が見つかった。第一発見者は、そこで働く南アジア国籍の男性。警視庁捜査一課の樋口班が捜査を進めるなか、SNSでは彼の実名が晒され、外国人であることを理由に犯人ではないかと疑う書き込みが投稿される。サイバー犯罪対策課と連携して投稿者の特定を急ぐ樋口。だが、それを嘲笑うかのごとく、発見…(続く
内容紹介:捜査本部より速くSNSで犯人特定?遺体を発見したのは南アジア国籍の男性。インターネットでは彼の写真や住所が晒され、犯人だと断定して死刑を求める声まで上がる。情報が錯綜するなか、捜査員たちは--。ヒーローは必ずしも一匹狼じゃない!同僚とも家族とも絆が深い名刑事を描く傑作警察小説。東京の世田谷区の工事現場で刺殺体が見つかった。第一発見者は、そこで働く南アジア国籍の男性。警視庁捜査一課の樋口班が捜査を進めるなか、SNSでは彼の実名が晒され、外国人であることを理由に犯人ではないかと疑う書き込みが投稿される。サイバー犯罪対策課と連携して投稿者の特定を急ぐ樋口。だが、それを嘲笑うかのごとく、発見者の顔写真と現住所まで投稿されてしまい、さらには逮捕や強制送還を望む意見まで出てくる……。かつてなく外国人排斥の風潮が強まり、フェイクニュースがあふれるなか、等身大の刑事・樋口は真実を掴むことができるのか。
東京の世田谷区の工事現場で刺殺体が見つかった。第一発見者は、そこで働く南アジア国籍の男性。警視庁捜査一課の樋口班が捜査を進めるなか、SNSでは彼の実名が書き込まれ、外国人であることを理由に犯人ではないかと疑う声が上がる。サイバー犯罪対策課と連携して投稿者の特定を急ぐ樋口。だが、それを嘲笑うかのごとく、発見者の顔写真と現住所まで晒されてしまい、さらには逮捕や強制送還を望む意見まで出てくる…。かつてなく外国人排斥の風潮が強まり、フェイクニュースがあふれるなか、等身大の刑事・樋口は真実を掴むことができるのか。同僚とも家族とも絆が深い名刑事を描く傑作警察小説。
著者プロフィール
今野 敏(コンノ ビン)
1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年、「怪物が街にやってくる」で第4回問題小説新人賞を受賞。東芝EMI勤務を経て、82年に専業作家となる。2006年、『隠蔽捜査』で第27回吉川英治文学新人賞を受賞。08年、『果断 隠蔽捜査2』で第21回山本周五郎賞ならびに第61回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞。17年、「隠蔽捜査」シリーズで第2回吉川英治文庫賞を受賞。23年、日本ミステリー文学大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
今野 敏(コンノ ビン)
1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年、「怪物が街にやってくる」で第4回問題小説新人賞を受賞。東芝EMI勤務を経て、82年に専業作家となる。2006年、『隠蔽捜査』で第27回吉川英治文学新人賞を受賞。08年、『果断 隠蔽捜査2』で第21回山本周五郎賞ならびに第61回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞。17年、「隠蔽捜査」シリーズで第2回吉川英治文庫賞を受賞。23年、日本ミステリー文学大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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