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出版社名:春秋社
出版年月:2025年11月
ISBN:978-4-393-13473-3
251P 20cm
「憲法十七条」を読みなおす
石井公成/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:聖徳太子実在説を唱える著者が、今まで見過ごされてきた日本風表現の変格語法、仏教経論の典拠、『日本書紀』との関係から、「憲法十七条」の正しい読み方を明らかにする画期的書。
なぜ仏教や王の命令よりも先に「和」を論じるのか?なぜ三宝を信じるのではなく「敬う」のか?聖徳太子の憲法十七条はおかしなところだらけ。仏教典籍調査や日本風の変格語法、『日本書紀』との関係に注目して正しい読み方を示した画期的書。
もくじ情報:一 「憲法十七条」を読むために;二 「憲法十七条」の本文(和を以って貴しとなす;篤く三宝を敬え;詔を承けては必ず謹め;群卿百寮、礼を以て本と為よ;餮を絶ち欲を棄てて、明らかに訴訟を弁…(続く
内容紹介:聖徳太子実在説を唱える著者が、今まで見過ごされてきた日本風表現の変格語法、仏教経論の典拠、『日本書紀』との関係から、「憲法十七条」の正しい読み方を明らかにする画期的書。
なぜ仏教や王の命令よりも先に「和」を論じるのか?なぜ三宝を信じるのではなく「敬う」のか?聖徳太子の憲法十七条はおかしなところだらけ。仏教典籍調査や日本風の変格語法、『日本書紀』との関係に注目して正しい読み方を示した画期的書。
もくじ情報:一 「憲法十七条」を読むために;二 「憲法十七条」の本文(和を以って貴しとなす;篤く三宝を敬え;詔を承けては必ず謹め;群卿百寮、礼を以て本と為よ;餮を絶ち欲を棄てて、明らかに訴訟を弁えよ;悪を懲らし善を勧む;人には各の任あり;群卿百寮、早く朝り晏く退でよ;信はこれ義の本なり;忿を絶ち瞋を棄て、人の違うを怒らざれ;功過を明らかに察し、賞罰必ず当てよ;国司、国造、百姓に斂めとることなかれ;諸の官に任ずる者は、同じく職掌を知れ;群臣百寮、嫉妬あることなかれ;私に背きて公に向う;民を使うに時を以てす;それ事は独り断ずべからず;結論);三 「憲法十七条」の研究史
著者プロフィール
石井 公成(イシイ コウセイ)
1950年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部東洋哲学専修卒業。同大学院文学研究科博士課程東洋哲学専攻単位取得退学。博士(文学)。駒澤大学名誉教授。専門はアジア諸国の仏教とその周辺文化。「聖徳太子研究の最前線」ブログを運営中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
石井 公成(イシイ コウセイ)
1950年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部東洋哲学専修卒業。同大学院文学研究科博士課程東洋哲学専攻単位取得退学。博士(文学)。駒澤大学名誉教授。専門はアジア諸国の仏教とその周辺文化。「聖徳太子研究の最前線」ブログを運営中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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