内容紹介：一橋大学経済学部の教員が　「経済学とはどんな学問なのか」をやさしく解説。ロジック　データ分析　歴史的視点を通じて　問題の本質に迫る経済学の醍醐味を多角的に伝える。自律的に物事を判断し　より良い未来を選びとるための羅針盤となる一冊。
人口減少、所得格差、地球温暖化―複雑な問題には、冷静な頭脳が欠かせない。空気に流されず、理論とデータで考える。それが、未来を切り拓く希望につながる。だから経済学を学ぼう。
もくじ情報：第１部　日本・世界経済の今とこれから；第２部　環境問題へのアプローチ；第３部　データによるアプローチ；第４部　理論を通して見た経済社会；第５部　マクロ経済と金融政策へのアプローチ；第６部　歴史の中の経済社会；第７部　経済学を発展させる数学・統計学