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出版社名:講談社
出版年月:1992年8月
ISBN:978-4-06-196188-3
272P 16cm
晩菊・水仙・白鷺/講談社文芸文庫
林芙美子/〔著〕
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:『放浪記』の作家の晩年を代表する名作6篇小町娘といわれた元芸者の老女が昔馴染みの男との再会に見せる醜悪なまでのエゴイズムを剔出した名篇「晩菊」(女流文学者賞)他。悲痛な人生の光景と、哀しみ。
元赤坂の芸者だった老女が、昔の男の突然の再訪に心揺れ、幻滅する心理を描く「晩菊」。女流文学者賞受賞。戦死した夫の空っぽの骨壺に、夜の女が金を入れる「骨」。荒涼とした、底冷えのするような人生の光景と哀しみ。行商の子に生まれ、時代の激動を生きた作家林芙美子が名作『浮雲』連載に至る円熟の筆致をみせた晩年期の「水仙」「松葉牡丹」「白鷺」「牛肉」等、代表作6篇。
内容紹介:『放浪記』の作家の晩年を代表する名作6篇小町娘といわれた元芸者の老女が昔馴染みの男との再会に見せる醜悪なまでのエゴイズムを剔出した名篇「晩菊」(女流文学者賞)他。悲痛な人生の光景と、哀しみ。
元赤坂の芸者だった老女が、昔の男の突然の再訪に心揺れ、幻滅する心理を描く「晩菊」。女流文学者賞受賞。戦死した夫の空っぽの骨壺に、夜の女が金を入れる「骨」。荒涼とした、底冷えのするような人生の光景と哀しみ。行商の子に生まれ、時代の激動を生きた作家林芙美子が名作『浮雲』連載に至る円熟の筆致をみせた晩年期の「水仙」「松葉牡丹」「白鷺」「牛肉」等、代表作6篇。

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