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出版社名:至文堂
出版年月:1994年3月
ISBN:978-4-7843-0170-6
238P 20cm
大伴家持 古代和歌表現の基層/国文学書下ろしシリーズ
多田一臣/著
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内容紹介・もくじなど
大伴家持の作品には、後期万葉と称される奈良時代の歌にあらわれるすべての問題が集約的に露呈されている。本書の目的は、主に表現論的視点から、それらの問題の解明をめざそうとするところにある。古代和歌の表現の水準に立ち戻りながら、作品の一つひとつを具体的に見つめなおしていくこと、こころみの中心はそこにある。
もくじ情報:第1章 初期の作三題;第2章 連作の世界―「秋歌四首」をめぐって;第3章 赤積皇子への挽歌;第4章 亡妾悲傷歌;第5章 「神さぶ」ということ―紀女郎と家持;第6章 宴の歌;第7章 越中風土―都と鄙;第8章 越中秀吟―都と鄙;第9章 相歓びたる歌二首―景と心;第10章 陸奥国出金詔書と家…(続く
大伴家持の作品には、後期万葉と称される奈良時代の歌にあらわれるすべての問題が集約的に露呈されている。本書の目的は、主に表現論的視点から、それらの問題の解明をめざそうとするところにある。古代和歌の表現の水準に立ち戻りながら、作品の一つひとつを具体的に見つめなおしていくこと、こころみの中心はそこにある。
もくじ情報:第1章 初期の作三題;第2章 連作の世界―「秋歌四首」をめぐって;第3章 赤積皇子への挽歌;第4章 亡妾悲傷歌;第5章 「神さぶ」ということ―紀女郎と家持;第6章 宴の歌;第7章 越中風土―都と鄙;第8章 越中秀吟―都と鄙;第9章 相歓びたる歌二首―景と心;第10章 陸奥国出金詔書と家持;第11章 春愁三首

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