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出版社名:吉川弘文館
出版年月:2017年6月
ISBN:978-4-642-05281-8
244P 19cm
柿本人麻呂/人物叢書 新装版 通巻288
多田一臣/著
組合員価格 税込 2,195
(通常価格 税込 2,310円)
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持統朝に活躍した歌人。下級官人として朝廷に出仕し、草壁(くさかべ)・高市(たけち)皇子らへの挽歌、吉野行幸の際の宮廷讃歌など、多くの儀礼歌を作ったほか、物語性の強い創作歌や瀬戸内海などへの旅の歌も残した。和歌の独自の表現を創造し、その人間像は後世に悲劇性を帯びて神格化。『万葉集』を唯一の手がかりにしながら、謎に包まれた「歌聖」の生涯に迫る。
持統朝に活躍した歌人。下級官人として朝廷に出仕し、草壁(くさかべ)・高市(たけち)皇子らへの挽歌、吉野行幸の際の宮廷讃歌など、多くの儀礼歌を作ったほか、物語性の強い創作歌や瀬戸内海などへの旅の歌も残した。和歌の独自の表現を創造し、その人間像は後世に悲劇性を帯びて神格化。『万葉集』を唯一の手がかりにしながら、謎に包まれた「歌聖」の生涯に迫る。
内容紹介・もくじなど
持統朝に活躍した歌人。下級官人として朝廷に出仕し、草壁・高市皇子らへの挽歌、吉野行幸の際の宮廷讃歌など、多くの儀礼歌を作ったほか、物語性の強い創作歌や瀬戸内海などへの旅の歌も残した。和歌の独自の表現を創造し、その人間像は後世に悲劇性を帯びて神格化。『万葉集』を唯一の手がかりにしながら、謎に包まれた「歌聖」の生涯に迫る。
もくじ情報:第1 誕生と出仕;第2 草壁皇子の死と人麻呂の近江行;第3 持統朝の吉野・伊勢行幸;第4 高市皇子の死と人麻呂;第5 創作歌としての相聞歌・挽歌;第6 旅する人麻呂;第7 「人麻呂歌集」;第8 人麻呂の死と人麻呂伝説
持統朝に活躍した歌人。下級官人として朝廷に出仕し、草壁・高市皇子らへの挽歌、吉野行幸の際の宮廷讃歌など、多くの儀礼歌を作ったほか、物語性の強い創作歌や瀬戸内海などへの旅の歌も残した。和歌の独自の表現を創造し、その人間像は後世に悲劇性を帯びて神格化。『万葉集』を唯一の手がかりにしながら、謎に包まれた「歌聖」の生涯に迫る。
もくじ情報:第1 誕生と出仕;第2 草壁皇子の死と人麻呂の近江行;第3 持統朝の吉野・伊勢行幸;第4 高市皇子の死と人麻呂;第5 創作歌としての相聞歌・挽歌;第6 旅する人麻呂;第7 「人麻呂歌集」;第8 人麻呂の死と人麻呂伝説
著者プロフィール
多田 一臣(タダ カズオミ)
1949年北海道に生まれる。1975年東京大学大学院人文科学研究科国語国文学専門課程修士課程修了。現在、二松學舎大学特別招聘教授、東京大学名誉教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
多田 一臣(タダ カズオミ)
1949年北海道に生まれる。1975年東京大学大学院人文科学研究科国語国文学専門課程修士課程修了。現在、二松學舎大学特別招聘教授、東京大学名誉教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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